更新日：2024年5月14日

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第30回かながわ自殺対策会議　会議結果

会議結果

次の審議会等を下記のとおり開催した。

審議会等名称

第30回　かながわ自殺対策会議

開催日時

令和4年3月4日（書面開催）

開催場所

書面開催

構成員【座長・副座長】

赤塚英則（神奈川県精神神経科診療所協会）

安部昭彦（神奈川労働局）

池田信之（神奈川県医師会）

井出康夫（神奈川県社会福祉協議会）

井上匡子（かながわ女性会議）

上田尚弘（神奈川県教育委員会）

太田良勝（神奈川県町村会）

大滝紀宏（神奈川県精神科病院協会）【座長】

小野通子（神奈川県弁護士会）

上條浩（横浜市）

佐藤進（日本労働組合総連合会神奈川県連合会）【副座長】

清水隆次（神奈川県司法書士会）

杉本脩子（全国自死遺族総合支援センター）

高山啓（神奈川県）

富樫剛（神奈川県消防長会）

新津憲一（神奈川県警察本部）

西川洋一（川崎市）

錦昭江（私立中学・高等学校協会）

樋口恢作（神奈川県老人クラブ連合会）

二見稔（神奈川県経営者協会）

菱本明豊（横浜市立大学）

増田美樹夫（相模原市）

松橋秀之（横浜いのちの電話）

丸山孝（神奈川新聞社）

山口正志（神奈川県市長会）

渡辺哲（神奈川産業保健総合支援センター）

※50音順

次回開催予定日

令和4年7月21日（木曜日）

所属名、担当者名

がん・疾病対策課精神保健福祉グループ　小佐野

掲載形式

資料掲載（書面開催のため発言記録なし）

会議内容

議題

1　「かながわ自殺対策計画（平成30から34年度）」の進捗状況について

　令和2年度進捗状況について、県から結果報告を行い、別途書面により委員からの意見（※）を募った。

　※主な意見内容

　・LGBT等セクシャル・マイノリティの方に対する自殺対策の重要性への提言

　・新型コロナ禍における事業実施状況への評価と改善への提言

　・新型コロナ禍における相談窓口の利用促進のための周知の重要性への提言

　・若年層の自殺対策として学校での授業内容に関する更なる議論の提案

　・自己評価や課題抽出等の点検状況にかかる改善対応への評価

　・自殺対策だけでない他事業との連携の提案

　・ICTの活用も含めた若年者への支援に関する事業に対する評価

　・労働環境改善に係る情報提供の仕組みづくり、具体的支援策の必要性への提言

　・新型コロナ禍において増加した女性の自殺対策に関する意見

2　新型コロナ禍における自殺対策関連事業等への御意見について

　新型コロナの影響等による自殺者の傾向を鑑み、庁内で実施、あるいは今後拡充・新規で行う関連事業をとりまとめ、委員からの意見（※）を募った。

　とりまとめにあたっては、令和3年12月24日に本件が発表した「新型コロナウイルス感染症の感染拡大下における自殺の状況」を資料とし、次のとおり重点テーマを設けた。　

1　女性の自殺者の増加	2　学生・生徒等・若者の自殺者数の増加
3　勤務問題による自殺	4　経済・生活問題による自殺
5　健康問題（身体面・精神面）　による自殺	6　生きづらさを感じる方への支援（孤独感・孤立感、性的マイノリティの　問題を含む）
7　自殺未遂者の再度の自殺企図を　防ぐための対策	8　遺された方への支援
9　自殺多発地域・場所への対策	10　その他