ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 3月は自殺対策強化月間です
初期公開日:2024年2月28日更新日:2024年2月28日
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県・政令市では、国の定める「自殺対策強化月間注記1」に合わせ、自殺対策の普及啓発の一環として、神奈川県庁本庁舎等のライトアップや交通広告、Instagram広告を行います。また、県では、「つらい」「苦しい」など、生きづらさを抱えた方に対する相談窓口を用意していますので、一人で悩まずぜひご利用ください。
注記1 「自殺対策基本法」第7条第2項において3月を自殺対策強化月間と定めています。
(1)事業概要
自殺対策の普及啓発の一環として、県では、神奈川県庁本庁舎をグリーン(注記2)にライトアップします。また、横浜市も横浜市庁舎をライトアップします。
注記2 自殺対策のテーマカラーを、「信頼の芽生え」や「生きる力の回復」等を表す「グリーン(もえぎ色)」としています。
(2)実施場所・実施日
実施場所 |
実施日時 |
神奈川県本庁舎 (横浜市中区日本大通1) |
3月1日(金曜日)から3月7日(木曜日) |
横浜市庁舎 (横浜市中区本町6ー50ー10) |
3月1日(金曜日)から3月7日(木曜日) |
県では、交通広告を活用し、こころの健康に関する悩みの相談窓口等を動画広告で周知します。期間、場所については次のとおりです。
(1)場所:JR横浜線、JR横須賀・総武快速線と相鉄線の車内、そごう横浜店前
期間
相鉄線 | 令和6年3月4日(月曜日)から3月10日(日曜日) |
JR横浜線 |
令和6年3月11日(月曜日)から3月17日(日曜日) |
JR横須賀・総武快速線 |
令和6年3月18日(月曜日)から3月24日(日曜日) |
そごう横浜店前 | 令和6年3月25日(月曜日)から3月31日(日曜日) |
(2)場所:小田急線26駅の改札口付近のディスプレイ(34箇所)で放映
期間:令和6年3月1日(金曜日)から3月31日(日曜日)
なお、次の路線は政令市が行います。
横浜市
場所:(1)横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンライン車内
(2)横浜市営バス車内6営業所(浅間町・滝頭・港北・本牧・保土ヶ谷・緑)、神奈中バス車内3営業所(舞岡・横浜・戸塚)
期間:(1)令和6年3月4日(月曜日)から3月17日(日曜日)
(2)令和6年3月1日(金曜日)から3月31日(日曜日)
内容:ゲートキーパーの役割を紹介する動画広告
悩みを抱える市民に相談を促す動画広告
川崎市
場所:JR南武線・JR鶴見線
期間:令和6年3月1日(金曜日)から3月31日(日曜日)
内容:こころの健康に関する悩みの相談窓口等の窓上広告によるポスター掲示
相模原市
場所:神奈川中央交通バス相模原営業所及び橋本営業所所管のバス50台の車内
期間:令和6年3月1日(金曜日)から3月31日(日曜日)
内容:市内スポーツ団体の協力を得て作成した自殺対策強化月間の啓発動画
(1)事業概要
15歳から34歳の「Instagram」の利用者に対して、相談窓口を案内する広告を表示して周知を図ります。
(2)実施期間
令和6年3月1日(金曜日)から3月31日(日曜日)
なお、X(旧Twitter)による広告は、通年で行っています。
(1)LINE相談「いのちのほっとライン@かながわ」
「生きるのがつらい」、「苦しい」など、こころの健康に関する悩みに専門の相談員がLINEで相談にお応えします。
相談時間:月曜日から金曜日・日曜日の17時から22時(受付は21時30分まで)
注記 祝日・休日・12月29日(日曜日)から1月3日(金曜日)を除く
下記二次元コードから友だち登録して、相談できます。
(2)こころの電話相談
生活・仕事に関する不安や悩み、対人関係の悩みなど、こころの健康に関する相談にお応えします。
相談時間:毎日24時間(年末年始、土日祝日含む)
注記 令和6年3月31日(日曜日)21時から4月1日(月曜日)9時までは休止します。
電話番号:0120-821-606
問合せ先
神奈川県健康医療局保健医療部
精神保健医療担当課長 渡邊
電話045-285-0227
がん・疾病対策課精神保健医療グループ 淺岡
電話045-210-4727
このページの所管所属は健康医療局 保健医療部がん・疾病対策課です。