災害時の水の備えはお済みですか。
飲料水の汲み置きについて
1人1日3リットル、3日分を備蓄しましょう。
ご家庭でも、大きな地震や予期せぬ断水に備えて水道水を汲み置きしておくことをお勧めします。
飲料水の汲み置きは、1人1日3リットルを3日分の確保が目安です。
汲み置きするときの注意点
ポリ容器などに水道水を汲み置きするときは、次のことにご注意ください。
1 密封性のよい容器を選び、中をよく洗ってください。
2 容器に空気が残らないように容器の口までいっぱいに水道水を入れ、しっかりと密閉してください。
3 日の当たらない涼しい場所で保管してください。
4 保存した水は、4日(夏季)から10日(冬季)程度を目安に、洗濯や清掃に利用するなど定期的に交換してください。
※ 浄水器を通した水の場合、塩素による消毒効果がないため、毎日交換する必要があります。
※ 保存した水を飲用するときは、必ず煮沸してください。
飲み物以外にも水は必要です。
災害等により断水したときには、水は飲み水以外にも必要となりますので、お風呂などに水を溜めおきしておくと、水洗トイレの水を流すときにも役に立ちます。