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更新日:2024年8月14日
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リスクコミュニケーションに関する情報を掲載しています。
化学物質は豊かで快適な生活を支えてくれますが、環境中に排出されることによって、人の健康や動植物に悪い影響を及ぼすおそれ(環境リスク)が生じます。
この化学物質による環境リスクに関する正確な情報を市民・産業・行政等のすべての者が共有しつつ、相互に意思疎通を図ることをリスクコミュニケーションといいます。
化管法では、事業者の責務として、「化学物質の管理の状況に関する国民の理解を深めるように努めなければならない」と定めています。
化学物質に関するリスクコミュニケーションが求められている背景には、人々の化学物質に対する関心の高まりがあります。
そして、事業者にとっても、リスクコミュニケーションを通して日常的に住民と対話を持ち、信頼関係を築くことは、企業イメージの向上の機会となり得ます。
神奈川県では、リスクコミュニケーションを推進するため、県内で実施された事例を紹介していきますので、事例がありましたら御連絡ください。
また、リスクコミュニケーションの実施に関して、準備段階での助言や参加者の募集などについて協力しますので、お気軽に御相談ください。
このページの所管所属は環境農政局 環境部環境課です。