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初期公開日:2024年7月1日更新日:2024年10月31日
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東京湾岸自治体環境保全会議の紹介ページです。この会議は、東京湾の水質浄化を図るため、東京湾岸自治体が広域的な対策と湾岸住民への環境保全に係る啓発の実施について協議し、連帯的・統一的な環境行政を推進しています。
千葉県 千葉市 浦安市 市川市 船橋市 習志野市 市原市 袖ヶ浦市 君津市 木更津市
東京都は、多摩川、隅田川、荒川、江戸川などが流入する東京湾の最奥部に位置しています。
品川沖や羽田沖などで採れる魚は「江戸前」と呼ばれ、江戸時代には日常的に庶民の食卓に乗っていました。落語の「芝浜」にも、現在の浜松町駅近くにあった浜辺で顔を洗う様子が描かれ、海が人々に身近であったことがうかがえます。
しかし、人口増加に対応するため干潟や浅瀬の埋立が進むとともに、近代化に伴い工場排水や生活排水が流入して水質が悪化したことで、東京の海は触れにくいものとなりました。
法令に基づく水質監視や排水規制により水質はずいぶん改善しましたが、夏季には赤潮が発生し、下層では生き物の棲めない貧酸素水塊が広がります。
近年は、お台場や葛西海浜公園といった人工海浜が整備され、少しずつ海が身近なものに戻りつつあります。人にも生き物にも「豊かな海」をみんなで創っていきましょう。
大田区は東京都の南東部に位置しています。
現在、台地部は田園調布、久が原など比較的緑の多い住宅街があり、平地部は住宅や工場が密集する商業・工業地域となっています。臨海部は羽田空港をはじめ、京浜島、昭和島等の埋立地からなり、物流拠点や工業団地等が整備されています。この様な工業地帯では、機械金属系を中心とした高度な技術を持つ中小の企業が多く集まり、京浜工業地帯の一部として産業のまちという面があります。
また、埋立地の周りや多摩川河口部には、東京湾全体で少なくなってきている貴重な干潟があり、多くの水生生物が生息しています。江戸期は農漁村で、特に海岸の大森・糀谷・羽田地区では海苔(のり)の養殖(昭和38年まで存続)が盛んに行われました。
(写真:京浜島つばさ公園)
品川区は人口約40万人、東京都の南東部に位置しています。東京湾に面した臨海埋め立地と平坦な土地、そして山の手に連なる大地からなり、考古学発祥の地として有名な大森貝塚があります。古くから交通、交易の拠点として栄え、また、江戸時代には東海道第一の宿として賑わいを見せ、明治時代に入ってからは、近代工業発祥の地として、そして現在も京浜工業地帯の一部を担っています。
また、品川の顔として、テレビドラマのロケが行われる、天王洲アイルが人気のスポットになっています。
(写真:天王洲アイル)
港区はその東側で東京湾に面し、かつての海岸線はJR東海道線の走るあたりで、干潟と浅瀬に占められていました。太田道潅の江戸城築城により現在の新橋付近が埋め立てられたのを始めとして、東京湾の埋立は明治以降飛躍的に進み、現在では広い埋立地を形成しています。
海岸は、ふ頭として整備され、東京港の中心になっています。写真は竹芝ふ頭です。伊豆・小笠原諸島への玄関口として、年間75万人近い人々が利用しています。竹芝ふ頭は、昭和9年に完成した比較的古いふ頭ですが、再開発が行われ、従来の港としての機能に加え、人々が港の景色や潮の香りを楽しめる貴重な水辺空間として整備され、現在の姿に生まれ変わりました。
背後には、レインボーブリッジを経て対岸の臨海副都心を結ぶ新交通システム「ゆりかもめ」が走っています。停泊する船、東京タワー、高層ビル郡は特に夜景が美しく、東京を代表する景観のひとつとなっています。
(写真:竹芝ふ頭)
中央区は、東京湾の最も奥まった位置にあります。もとは、潮干狩りを楽しめる海辺でした。その「江戸前」の海は、江戸時代から少しずつ埋め立て「地を築く」ことで築地そして月島や晴海の街が生まれました。晴海は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の選手村として使用され、その後、住宅・商業施設・公共施設等の整備が進み、新たなまちに生まれ変わりました。隣接する晴海ふ頭公園は、ライトアップされたレインボーブリッジが水面に映り、最高のロケーションです。
(写真:晴海ふ頭公園)
江東区は、内部河川や運河が縦横にのび、東は荒川、西は隅田川に囲まれ、南面には広大な東京湾が広がっている水辺環境に恵まれた都市です。水はかつて江東区に大きな災害をもたらしました。
しかし、それを教訓として安全に十分配慮した都市づくりを進めた結果、今日では、その豊かな水辺環境を生かした、緑と水につつまれた快適で魅力ある都市「水彩都市・江東」に生まれ変わろうとしています。
(写真:江東区臨海部)
江戸川区は、荒川と旧江戸川河口に位置し、水に囲まれ、緑溢れる遊水都市、良き住民性が支える福祉先進都市として、あらゆる世代に住みよい街と評価され発展してきました。
商業、工業、流通、サービス業等、さまざまな業種のほか伝統的な小松菜の栽培や花卉園芸、金魚の養殖などは江戸川区の特産として知られています。
また、都内でも年少人口や公園の数が多く、職住接近で子育てしやすい街と言えます。H30にラムサール条約登録湿地となった葛西海浜公園は、多種の鳥や魚、水生生物などが生息しており、多様な生物の保全とワイズユース(賢明な利用)を目指した魅力的なスポットとなっています。
(写真:葛西海浜公園)
神奈川県は、東京湾の南西部に位置し、温暖な気候と海、山、川、平野、丘陵などの様々な自然環境に恵まれています。東京湾沿岸域の海岸沿いには、生物の生息場として重要な砂浜、岩磯、藻場が多く分布しています。また、様々な魚が獲れる豊かな漁場もあり、神奈川県もその恩恵を受けています。しかし、近年は海洋環境の変化により、水産資源が減少傾向にあります。こうした状況を改善するため、神奈川県では、水質汚濁防止法に基づき総量削減計画を策定し、水質汚濁の原因物質の排出量削減等に取り組んでいます。
横浜は1859(安政6)年の開港以来、日本を代表する国際港湾都市として発展してきました。
横浜港周辺は、「みなとみらい21地区」の近代的な建造物、横浜赤レンガ倉庫や横浜市開港記念会館のような歴史的建造物のほか、横浜市風力発電「ハマウィング」など、象徴的な景観がみられます。
(写真:横浜港周辺風景)
また、鎌倉時代からの景勝地、市域の南部金沢湾には、延長1kmの人工海浜を整備し、市内唯一の海水浴場「海の公園」となっています。さらに連たんして、今も自然海岸の残っている「野島公園」があります。湾内は、多様な魚が生息し、漁業や海苔づくり等も行われています。(写真:海の公園)
環境面では、横浜ブルーカーボンや、新本牧ふ頭における生物共生型護岸の整備、カーボンニュートラルポートの形成など、脱炭素や生物多様性に資する取組が進められています。
(図:新本牧ふ頭における生物共生型護岸イメージ図)
その昔、川崎の旧大師河原地先は通称「大師の海」と呼ばれ、多摩川が運んだ土砂によって、はるか沖合までも遠浅の海が続いており、海苔養殖や貝類の採取によって生活を営む漁村が存在していました。しかし、工業化に伴う大規模な埋立等によって、漁場は失われ、大師の海の記憶も過去の中に埋もれようとしています。
この様な歴史の変遷を経て、川崎の港と市民の交流拠点として平成4年に東扇島にオープンした「川崎マリエン」は各種「港湾機能」を備えた施設であり、高さ60mの巨大な門といった建物で、最上階からの眺望は素晴らしく、川崎市の臨海部が一望のもとであるのはもとより、遠く房総半島まで望むことができます。また、東扇島はシビル・ポート・アイランド(市民の港)として、平成16年に「東扇島西公園」、平成20年に「東扇島東公園」が整備され、ちょっとした海浜の散歩が楽しめる市民の憩いの場となっております。
(写真:川崎マリエン)
横須賀市は、神奈川県の南東部、三浦半島の中央に位置し、東は東京湾、西は相模湾に面した温暖で緑豊かな土地です。古くは鎌倉幕府成立に貢献した三浦一族が居城を構え、また幕末には黒船が来航し、日本近代の幕開けの場となりました。産業面では、世界的な情報通信技術の研究開発拠点である「横須賀リサーチパーク(YRP)」を擁し、文化施設としては全国屈指のオペラハウスである「横須賀芸術劇場」があります。中心市街地から東へおよそ1.7kmの沖には、東京湾に残された唯一の自然島「猿島」があり、バーベキュー、海水浴などが楽しめるため広く市民に親しまれています。
(写真:猿島)
三浦市は、三浦半島の最南端に位置し、三方を海(東京湾、太平洋及び相模湾)に囲まれ、北側は横須賀市と境を接しています。
一方、起伏に富む台地は、温暖な気候とあいまって、優良な農耕地であり、漁業とともに首都圏の生鮮食糧の供給基地となっています。市の西側は、美しいリアス式海岸の油壷、南側は荒々しい男性的な磯の剱崎、東側は穏やかな砂浜が続く三浦海岸となっており、海を生かしたそれぞれの地域で古くから「海業」が栄えています。東京湾に面し広い砂浜の海岸線の三浦海岸は、夏には、海水浴客で賑わいのある海浜地であり、夏以外では、砂浜で多様なレクレーションの場として、数多の人が訪れそれぞれの楽しみを謳歌しています。
(写真:三浦海岸)
千葉県にとって東京湾は、昔から物資の輸送路として、また、漁業やレジャーの場として、貴重な海の恵みを享受できる生活に密着した場となっています。
昭和30年代頃より臨海地域の埋め立てとともに急速に都市化、工業化が進み、一時は汚濁の著しかった東京湾も、最近では種々の対策により、水質は改善傾向にあります。東京湾との関わりの深い千葉県のプロフィールを、各市町別に紹介します。
「検見川の浜」は、一年を通しウィンドサーフィンや釣り、浜辺を散策する多くの人達に利用されています。また、本市の人工海浜は「検見川の浜」の他に「いなげの浜」、「幕張の浜」などもあり、総延長は約5.2kmにおよび、埋め立て以前の水際線約12kmの43.3%を再生しています。特に、いなげの浜は昭和50年に全国初の人工海浜として整備され、夏期には海水浴場として市民に親しまれています。また、幕張の浜には千葉市の鳥である「コアジサシ」が営巣し、「カンムリカイツブリ」などの珍しい渡り鳥が飛来しています。
千葉市の面積約272km2の内、33.56km2が埋め立て地で、全体の12.3%にあたります。埋め立て以前の海岸は、遠浅の干潟が沖合2kmも広がっていました。現在、これを取り戻す事は不可能ですが、都市と自然の共存のなかで、市民のレクレーションの場として利用される人工海浜が、さらに多くの人達の憩いの場となるよう、東京湾の水質改善を推進します。
(写真:人工海浜「検見川の浜」)
浦安市は、三方を海と川に囲まれたまちであり、以前は、漁師町として栄えていましたが、昭和46年に漁業権を全面放棄し、埋め立てにより市域面積が約4倍の18.79km2となりました。
浦安市は、東京湾の最奥部に位置する三番瀬に面しており、その三番瀬の貴重な自然環境をより身近に観察することができるよう、令和元年6月に三番瀬環境観察館が開館し、令和4年8月には三番瀬海岸親水施設が完成しました。これらの施設は、環境学習を行う場として利用されており、潮の満ち引きによる「日の出干潟」や季節により飛来する渡り鳥などを観察することができます。
(写真:三番瀬)
市川市は、江戸川を境に東京都と接しています。また東京湾の最奥部に位置し、三番瀬は昔から海苔・アサリの漁場として利用されて来ました。
江戸川放水路は海から3km上流に堰(せき)があり、洪水のときをのぞいて開くことがないため、海水で満たされ、潮の影響を受けています。河口では、東京湾最奥部で春先にふ化したハゼが夏から秋にかけてあがってきます。秋にはハゼ釣りのボートで賑わい、風物詩となっています。
(写真:江戸川河口(江戸川放水路))
海老川に小舟を浮かべて橋の代わりにして渡ったという故事からその名がついた「ふなばし」は東京湾の最奥部に位置し、栄養分を含む海老川からの水が海水と混ざり合い、昔から海苔、魚介類に恵まれた好漁場として栄え、また、東京から近い海水浴場のある街として多くの人から親しまれてきました。
近年は、海岸線の埋め立てが進みましたが、一部を「海浜公園」として整備し、市民の憩いの場として、春先は潮干狩りでにぎわっています。
また、沖にある「三番瀬」は渡り鳥の休息場所となっており、干潮時には多くの鳥が集まってきます。
(写真:三番瀬と富士山)
習志野市の南西部には、二本の河川により東京湾と接続している谷津干潟があります。
この干潟は、もともと東京湾奥部の干潟が埋立てを経て残されたもので、シギ・チドリ類、カモ類等の渡り鳥飛来地となっており、特にシギ・チドリ類については、渡りの中継地として重要な干潟となっています。そのため平成5年6月10日には、特別鳥獣保護区となっている40.1haの区域が、ラムサール条約登録地となりました。これにより、谷津干潟は国際的にもより一層の価値を持つ干潟として認められることとなりました。
ご紹介する谷津干潟自然観察センターは、この谷津干潟の保全と自然とのふれあいを楽しむことを目的として、平成6年7月、谷津干潟公園内に整備されたもので、干潟の野鳥観察や生態学習が行えるようになっています。ホームページアドレス http://www.seibu-la.co.jp/yatsuhigata/
(写真:谷津干潟・谷津干潟自然観察センター)
市原市は、千葉県の中央部に位置し、県内では面積が最も大きい市で、市の中央部を養老川が流れています。
かつては、温暖で肥沃な耕地と豊富な海産物に恵まれた農漁村地域でしたが、昭和30年代前半から遠浅の海岸の埋め立てが始まり、臨海部には巨大な石油化学コンビナートが形成され、日本有数の工業都市へと大きく変貌・発展してきました。
しかし、この埋め立てにより、海岸には海水浴など人々が水辺に親しめる場所は、ほとんど失われてしまいました。このような中、市民から水辺に親しめる場所を、という要望もあり、平成2年にここに紹介いたします「市原市海釣り施設」が完成いたしました。現在では、年間を通して多くの人々が訪れ、家族で釣りを楽しむことのできる憩いの場所となっております。また、近くの養老川河口には、小規模ながら干潟もあり、干潮時にはカニや鳥の姿も見られる貴重な自然が残されています。
(写真:海釣り施設)
袖ケ浦市は千葉県の中西部、首都圏から50km内に位置し、臨海部は近代工業地帯、内陸部は緑豊かな農村地帯という2つの顔を併せもつまちです。
臨海部は、かつて浅草海苔の養殖やあさりの産地として、また夏には海水浴場として賑わった袖ケ浦海岸が広がっていました。しかし、昭和41年から始まった埋立て事業により京葉コンビナートの一翼を担う工業地帯に様変わりし、今では当時の面影を失ってしまいました。
このような中で南袖にある袖ケ浦海浜公園は、市民の貴重な憩いの場となっています。園内の展望台からは東京湾アクアラインをはじめ、晴れた日には富士山を望むことができる絶好のロケーションです。
(写真:袖ケ浦市海浜公園)
君津市は温暖な気候に恵まれており、東京湾に面した千葉県のほぼ中部に位置し、面積は県内第2位の広さを誇っています。
また、房総半島の緑豊かな山間を水源とする小櫃川と小糸川が広大な市域を潤しており、両河川の上流域にはいくつものダム湖があり、親しみ深い水面を醸しています。そこから、中流域の実り豊かな田園地帯や丘陵地帯をめぐり、東京湾へと注いでいます。
このように、本市は、水と緑に恵まれた潤い豊かな特性を有し、都市、農村に加え山間が織りなす懐深い風土が形成されています。
(写真:君津市上空から東京湾を望む)
房総半島中央部西海岸に位置し、東京湾を隔てた川崎市とは東京湾アクアラインで結ばれています。古くから海上および陸上交通の要衝として栄え、南房総の中心都市として発展してきました。
海岸線には小櫃川河口干潟を含む盤洲干潟等が広がり、遠浅の波静かな海を利用して大正時代から海苔とアサリの養殖が行われ、現在に至るまで好漁場となっています。
また、盤洲干潟は面積が768haに及び、植物連鎖が秩序よく保たれ自然の生態系が保持されており、東京湾の水質浄化にも大いに寄与しています。
(写真:東京湾アクアライン(海ほたる))
富津市は、千葉県の東京湾口付近に位置し、年間を通じて気候は、温暖です。
東京湾に突き出た富津岬から変化に富んだ長い海岸線や緑豊かな山なみが続く、首都圏近郊では数少ない美しい自然が残されています。
また、海岸では、海水浴や潮干狩りを楽しむ観光客が集まり、遠浅の海岸を活用したのり養殖やあさりの増養殖が図られ、漁業も行われる等、自然を生かした水産業も大変盛んに行われています。富津市の宝物は、恵みの海です。
(写真:富津岬)
館山市は、年間平均気温16℃以上の「千葉県房総半島」南部に位置し34.3キロの海岸線を持ち、スキューバダイビングをはじめとしたマリンスポーツや夏の海水浴の適地として、さらには、サンゴやウミホタルの生息域として、多様性に満ちた貴重な海洋資源を有する「海のまち」として親しまれてきました。
変化に富んだ長い海岸線のある館山市は、昔から漁業が盛んで、黒潮と親潮の寒暖両流が流れる房総沖は格好の良漁場です。館山市でよくとれる魚介類は、イワシ、アジ、サバ、カツオ類、ブリ類、ヒラメ、タイ、イセエビ、サザエ、アワビ、ヒジキなどです。
また、「館山夕日桟橋(館山港多目的観光桟橋)」や交流拠点「“渚の駅”たてやま」は、海の玄関口としての整備も進んでおり、館山独自の魅力を活かした交流拠点として賑わいを見せています。
(写真:館山湾(沖ノ島))
鋸南町は、南房総の玄関口に位置し、西に東京湾、北に鋸山と、海と山に囲まれ、温暖な気候と東京に近い地理的条件に恵まれ、昔から基幹産業である農漁業はもとより、海水浴場として親しまれてきました。
漁業は古く、江戸時代、房総半島を回って東京湾に入り込む槌鯨を捕獲の対象にしていた勝山浦(鋸南町)の捕鯨史に始まり、サバ、アジ、イワシ、サザエ、アワビなどを採る漁業が盛んに行われてきましたが、近年は、ハマチ、マダイ、ヒラメ、ワカメの養殖漁業が安定した漁業基盤となり、豊富な魚介類が毎日消費地へ出荷されています。
(写真:勝山浦)
平成18年3月20日に富浦町、富山町を含む6町1村が合併し新しくできた市です。南房総市の中で東京湾に面している海水浴場は全部で4箇所あります。海水浴場の水質の向上のため富山地区と富浦地区に廃水処理施設があり設置をしてからは、非常に良い水質を保っています。また、南房総市は漁業も盛んであり、年間を通してさまざまな魚が水揚げられます。
(写真:岩井海岸と臨海学校)
自治体名・担当部所名 | 所在地 | TEL FAX |
各自治体へのリンク |
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東京都環境局 【令和6年度事務局】 |
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 |
03-5388-3459 03-5388-1379 |
東京都 |
大田区環境清掃部 環境対策課 |
〒144-8621 大田区蒲田5-13-14 |
03-5744-1367 03-5744-1532 |
大田区 |
品川区都市環境部 環境課 |
〒140-8715 品川区広町2-1-36 |
03-5742-6751 03-5742-6853 |
品川区 |
港区環境リサイクル支援部 環境課 |
〒105-8511 港区芝公園1-5-25 |
03-3578-2491 03-3578-2489 |
港区 |
中央区環境土木部 環境課 |
〒104-8404 中央区築地1-1-1 |
03-3546-5404 03-3546-9550 |
中央区 |
江東区環境清掃部 環境保全課 |
〒135-8383 江東区東陽4-11-28 |
03-3647-6148 03-5617-5737 |
江東区 |
江戸川区環境部 気候変動地域連携課 |
〒132-8501 江戸川区中央1-4-1 |
03-5662-0694 03-5678-6741 |
|
神奈川県環境農政局 環境部環境課 |
〒231-8588 横浜市中区日本大通1 |
045-210-1111(内線4126) |
神奈川県 |
横浜市みどり環境局 環境保全部水・土壌環境課 |
〒231-0005 横浜市中区本町6-50-10 |
045-671-2489 045-671-2809 |
横浜市 |
川崎市環境局 環境対策部環境保全課 |
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1 |
044-200-2520 044-200-3921 |
川崎市 |
横須賀市環境部 環境保全課 |
〒238-8550 横須賀市小川町11 |
046-822-8329 046-823-0054 |
横須賀市 |
三浦市上下水道部 下水道課 |
〒238-0298 三浦市城山町1-1 |
046-882-1111(内線266) 046-882-1160 |
三浦市 |
千葉県環境生活部 水質保全課 |
〒260-8667 千葉市中央区市場町1-1 |
043-223-3816 043-222-5991 |
千葉県 |
千葉市環境局 環境保全部環境規制課 |
〒260-8722 千葉市中央区千葉港1-1 |
043-245-5194 043-245-5557 |
千葉市 |
浦安市環境部 環境保全課 |
〒279-8501 浦安市猫実1-1-1 |
047-352-6482 047-381-7221 |
浦安市 |
市川市環境部 生活環境保全課 |
〒272-8501 市川市南八幡2-20-2 |
047-712-6310 047-712-6316 |
市川市 |
船橋市環境部 環境保全課 |
〒273-8501 船橋市湊町2-10-25 |
047-436-2456 047-436-2446 |
船橋市 |
習志野市都市環境部 環境政策課 |
〒275-8601 習志野市鷺沼2-1-1 |
047-451-1400 047-453-7384 |
習志野市 |
市原市環境部 環境管理課 |
〒290-8501 市原市国分寺台中央1-1-1 |
0436-23-9867 050-3102-3421 |
市原市 |
袖ケ浦市環境経済部 環境管理課 |
〒299-0292 袖ケ浦市坂戸市場1-1 |
0438-62-3404 0438-62-7485 |
袖ケ浦市 |
木更津市環境部 環境政策課 |
〒292-0838 木更津市潮浜3-1 (木更津市クリーンセンター内) |
0438-36-1443 0438-30-7322 |
木更津市 |
君津市経済環境部 環境保全課 |
〒299-1192 君津市久保2-13-1 |
0439-56-1212 0439-56-1314 |
君津市 |
富津市市民部 環境保全課 |
〒293-8506 富津市下飯野2443 |
0439-80-1274 0439-80-1687 |
富津市 |
館山市建設環境部 環境課 |
〒294-8601 館山市北条1145-1 |
0470-22-3352 0470-23-3116 |
館山市 |
南房総市建設環境部 環境保全課 |
〒299-2492 南房総市富浦町青木28 |
0470-33-1053 0470-20-4597 |
南房総市 |
鋸南町建設水道課 建設環境室 |
〒299-2192 安房郡鋸南町下佐久間3458 |
0470-55-2133 0470-55-0421 |
鋸南町 |
令和6年4月1日現在
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