「我がまち ツマミde乾杯宣言(秦野市編)」がかなチャンTVで公開中です
地元で愛されているお酒とツマミで乾杯する機運を県内全体で盛り上げる「我がまち ツマミde乾杯宣言」。湘南地域県政総合センター管内では、寒川町編、二宮町編、伊勢原市編に続いて秦野市編が、県のインターネット放送局「かなチャンTV」で公開されました。撮影に同行してきましたので、そのときの様子をお届けします。
秦野市のお酒 秦野萌酒白笹鼓いなり
この日最初に伺ったのは、秦野市内唯一の酒蔵である金井酒造店さん。
なんと創業は明治元年(1868年)です。
こちらでは、今回動画でご紹介している秦野市のお酒「秦野萌酒白笹鼓いなり」が製造されています。
まずは、酒造の様子を撮影。
なかなか普段は足を踏み入れる機会がないので、筆者も興味津々。
中は少しひんやりしており、日本酒の良い香りが酒蔵いっぱいに満ちています。
こちらが「秦野萌酒白笹鼓いなり」です。
金井酒造店さんの銘酒「白笹鼓」を使用し、秦野の白笹稲荷神社のおキツネさんをキャラクターモチーフにした萌酒です。ポップなキャラクターが描かれたラベルが印象的です。はだのブランドにも認証されています。
細かな調整をしながら何パターンか撮影しました。
秦野市のツマミ 楽ピー
お酒ときたら、次はツマミ。
続いて、秦野市内の老舗落花生店である、かまか商店さんに向かいます。
こちらも創業は明治6年(1873年)です。
このユニークなネーミング、由来が気になりますね。
今回動画でご紹介しているのは、秦野市産の落花生を使ったツマミ、その名も「楽ピー」です。
今年開催されるラグビーの世界大会を応援しようと商品化されました。
見るからにお酒がグングン進みそう。おつまみにぴったりのお菓子です。
ハダノ浪漫食堂で会議シーンを撮影しました
続いて向かったのは、ハダノ浪漫食堂さん。
一昔前にタイムスリップしたような、レトロで素敵な雰囲気のお店です。
また、こちらのお店は、平成30年度に、景観まちづくりに貢献する個人又は団体、もしくは景観まちづくりに積極的に配慮された建築物等及び屋外広告物のうち、特に優れているもの、やさしさや潤いが感じられるものについて、その所有者や設計者等を表彰する「ふるさと秦野生活美観表彰」の生活美観大賞に選ばれています。
こちらでは、会議のシーンを撮影しました。
撮影は終始和やかな雰囲気で、みなさん楽しそうに撮影に臨まれていたのが印象的でした。
お酒とツマミを魅力的に紹介するために、出演者のみなさんは真剣そのもの。
その場で生まれたアイディアを取り入れたり、数秒のシーンのためにテイクを何度も重ねました。
ちなみに、会議のシーンでは、和らぎ水として「おいしい秦野の水~丹沢の雫~」も登場します。
こちらは、環境省が行った、~名水百選30周年記念~「名水百選」選抜総選挙の「おいしさがすばらしい名水部門」で全国第1位に選ばれているお水です。はだのブランドにも認証されています。
また、神奈川県の伝統と風土で培われた物産(工芸品、加工食品、農林水産品等)の中から、かながわの名産と呼ぶに相応しい100の品目を選定した「かながわの名産100選」にも選ばれています。
みんなでラストカットを撮影しました
あたりも暗くなってきて、いよいよ撮影も終盤に。
ハダノ浪漫食堂の1階に、みなさん大集合。「かんぱーい!」の大きな声が響いたところで本日の撮影は終了しました。
みなさん本当にお疲れ様でした。