更新日:2023年12月8日
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職員ブログでは、職員が実際に体験したことをお届けしています!
2020年が始まりましたね!
この年末年始は、カレンダーどおりなら9連休、と長いお休みとなりました。
のんびり過ごしたお正月明け、なんとなく体が重く感じている皆さん!
湘南の海を見ながら、サイクリングを楽しみませんか?
(でも、もちろん電動自転車で!)
・・・というわけで、
今回は、シェアサイクルを利用した、湘南海岸沿いの小トリップをレポートします!
湘南地域の4市3町(※)では、現在、シェアサイクルの実証実験を行っており(2019年8月30日~2022年3月31日の期間)、この期間中は、国道134号沿いをはじめとした湘南地域4市3町に設置されたサイクルポートで自転車の貸出・返却が可能です。(サイクルポートの設置個所は随時変更となるため、具体的な設置個所は、事業者(「HELLO CYCLING」)のホームページをご覧ください。)
(※ 平塚市、鎌倉市、藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町、大磯町、二宮町の4市3町。)
今回は、このシェアサイクルを利用(有料)し、江の島~平塚を走ります。
(今回のルートは、片瀬江ノ島駅から平塚駅南口の間で(江の島周遊を除き)、約13キロです。)
まずは、片瀬江ノ島駅付近のサイクルポートで自転車を借りることに。
筆者は、スマホにアプリをダウンロードし、自転車を事前予約しました。
スマホアプリの操作画面には、サイクルポート所在地に自転車マークが表示され、各ポートの「貸出可能」、「駐輪可能」台数が表示されます。
返却予定のポートへの「返却予約」も可能です。
筆者が自転車を借りたい、「デニーズ江ノ島店」のサイクルポートは、当時、2台の自転車が貸出可能。
早速予約します。(予約は、使用予定の30分前から可能です。)
片瀬江ノ島駅に向かう電車の車内でポチッと自転車を予約し、サイクルポートへ向かいます。
お、ありました!
自転車は電動自転車で、車輪は小さいですが、サドルの調整が可能。
小柄な筆者も、安全に乗ることができそうです!
ちなみに、スマホアプリでは自転車予約の際に、予約予定の自転車のバッテリー残を確認することもできます。
ちょっと長めに走りたい今回の場合、この表示は便利!
それでは、早速参りましょう!
まずは、江の島に向かいます。
この日はあいにくの曇り空でしたが、それでも、湘南の海を見れば、気分は上々!
江の島に向かう、江の島弁天橋には、青い自転車走行帯がありました。
江の島島内には、セーリング会場を示す横断幕が!
いよいよ、2020年。ここで、どんなドラマが繰り広げられるのでしょうか。
期待が高まります。
江の島を出て、今度は国道134号線沿いを走ります。
すぐに、新江ノ島水族館に到着。
新江ノ島水族館の建物沿いに海の方へ行くと、サイクリングロードに出ました。
潮風に吹かれながら、のんびり走ります。
遠くに江の島を望みつつ、写真をパチリ。
目的地を絞って楽しむ観光とは違い、気になるところに立ち寄ったり、自分だけのお気に入りの景色を見つけたり。
自転車旅の良さは、この自由な感じなのかもしれません。
なんてことを考えながら走り続けると…、
えぼし岩が見えてきました!
そして、雲間から光が差し、湘南の海がきらきらと輝きます。
さらに進んで湘南大橋を渡ると、ほど近くにあるのが、平塚市漁業協同組合が展開する「平塚漁港の食堂」。
朝、漁師さんが獲った新鮮なお魚が、お昼には食べられるという、地元では人気のお店です。
さぁ、いただきましょう!今回注文したのは、海鮮丼。
おいしかったですよー!
(「平塚漁港の食堂」の情報はこちらからご覧ください。)
運動とおいしいランチで、すっかり幸せ気分。自転車旅も終了です。
自転車の返却操作を付属のパネルで行い(借りる際も同様。)、今回は、「平塚駅南側駐輪場」に自転車を返却します。
シェアサイクルを利用した今回の自転車旅、いかがでしたか?
みなさまも、シェアサイクルでの湘南めぐり、ぜひお楽しみください!
(自転車走行中も、交通ルールをしっかり守ってくださいね!)
湘南地域のシェアサイクルの取組に関するお問合せは、県国際文化観光局観光課(別ウィンドウで開きます)(045-210-5767)あて、お問合せください。
このページの所管所属は 湘南地域県政総合センターです。