更新日:2024年4月24日
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二宮町にある、ラディアン花の丘公園の様子をご紹介。
二宮町のラディアン花の丘公園に行ってきました。
昼間はまだまだ暑い日が多いですが、時折吹く風には少しずつ秋の涼しさを感じます。
この時期、県内各地で彼岸花の便りが聞こえてきます。
今回は、二宮町のラディアン花の丘公園に彼岸花を見に行ってきました。
公園の入り口を入ってすぐ、広い芝生が広がっています。
「芝生が気持ちいいからね!」と裸足で走り回る元気いっぱいな子どもたち。
ふわふわドーム(大きな風船を思わせる、トランポリンのような遊具)や滑り台が設置されているので、平日にもかかわらず、たくさんの親子連れでにぎわっていました。
遊具の近くにはテントが設置されています。芝生や遊具で遊びまわる子どもを見守りながら、大人はテントで待機できるので助かります。
芝生の中の緩やかな坂道を抜けて、彼岸花が咲く花の広場へ向かいます。
坂道の途中にはコスモスなどが咲いています。
きれいな蝶にも出会うことができました。
種類が分からないのが残念ですが、同じ種類の蝶を園内のいろいろな場所で見かけました。
花の広場に到着です。
少し時期が早かったようで、満開ではありませんでしたが、きれいな彼岸花を見ることができました。
彼岸花といえば「赤」のイメージですが、ラディアン花の丘公園では白や黄色の彼岸花も見ることができます。
白や黄色の彼岸花を見たのは初めてだったので、とても驚きました。
彼岸花を楽しんだ後は、園内をのんびり散策です。
全長800メートル程度のアップダウンのある散策路を進みます。勾配が急なところもあり、いい運動になります。
木々の隙間から相模湾がちらりと見えます。
9月下旬でも蝉がたくさん鳴いていました。蝉の声を聞きながら自然豊かな園内を歩いていると、日々の喧騒を忘れ、ゆったりした気分になります。
ラディアン花の丘公園に隣接して、二宮果樹公園があります。
神奈川県園芸試験場の跡地を利用した公園で、梨、ブドウ、柿などの果樹を観察できます。
ラディアン花の公園では、彼岸花のほかにも四季折々の花が楽しめます。
ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。
詳しくは二宮町のホームページ(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
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