初期公開日:2024年8月23日更新日:2024年8月23日
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職員が実際に見たこと、感じたことを綴ります!
先日、伊勢原市の公式ウェブサイト内で「いせはらのトリビア」に出会いました。掲載されているのは、皆様から寄せられた「伊勢原ならでは」な情報。どれも興味深く、面白いです。その中でも、この暑い時期には見逃せないトリビアを発見!その内容とは…
年々夏の暑さが増す日本列島。そんな猛暑日でも、日向渓谷や標高のある大山などの地区は、市街地より平均して2度ほど気温が低く、涼しさを感じます。ひとたび足を踏み入れれば、ひんやりとした涼風に包まれ、避暑地に来たような爽やかさです。(伊勢原市役所のウェブページより引用)
と、書かれていました。伊勢原市内には渓谷があるのですね。体感が市街地よりも涼しいかどうか、実際に足を運んで体験してみましょう!
日向エリアについて調べたところ、観光協会さんのウェブサイトで「日向路マップ」が掲載されていました。(下のマップをクリックすると、伊勢原市観光協会ホームページが確認できます)
日向薬師だけではなく、様々な見どころのあるエリアなのがわかります。
今回は、その中でも施設名に「日向渓谷」が入っていて、かつ体験観光が楽しめそうな「日向渓谷マス釣り場」辺りまで行き、体感気温を確認してこようと思います。
秋には彼岸花が咲き誇るという「日陰道」、ここから入れるのですね!周囲にある川のせせらぎと森の緑で、既に市街地より涼しいような気がしますが、もう少し奥へ進んでみましょう。
こちらは「日向路マップ」にある「浄発願寺」(別ウィンドウで開きます)。
せせらぎの音で、なんだか涼しく感じます。
更に先へ進むと、日向山荘の辺りに標識が出てきました。
ここまでは来よう。と思っていた場所「日向渓谷マス釣り場」に到着です。
撮影日の8月6日は平日(火曜日)でしたが、夏休みということもあり、子連れのご家族がマス釣りを楽しんでいました!川崎から遊びに来ていたご家族にお話を伺うと「渓流の釣り場では、2時間頑張って5匹。池釣りは、釣り始めてすぐに同じくらいの数が釣れました!」と、釣れた魚の入ったバケツを見せてくださいました。そのうちの一匹がこちら。綺麗な色です!
下の写真ではわかり難いですが、池釣り場も水が澄んでいて、泳いでいる魚がよく見えます。子ども達も、釣りを楽しんでいました。
川沿いのバーベキューサイトには、釣ったマスを焼いているご家族も。
渓流の音を聴きながら、森の中で、しかも炭で焼くお魚…楽しそうですし、お魚はとても美味しそうでした!
団体で利用ができそうな場所もありました。
せせらぎ音の効果もあってか、体感温度は低め。標高も高いので、市街地より涼しいです。
トリビアにあったとおり「プチ避暑気分」と言ってよさそうですね!
※「日向渓谷マス釣り場」は有料施設です。施設利用者以外は立ち入りできません。お問合せ先等は、伊勢原市観光協会ホームページに掲載されていますので、是非ご覧ください。
日向渓谷マス釣り場を更に少し進むと、奥の院(浄発願寺の旧跡)の案内板がありました。
日向薬師バス停から、ここまでで、徒歩50分程度とのこと。案内板付近は、なんだかとても涼しく感じられました。この夏は記録的な猛暑でしたが、残暑も厳しそうです。伊勢原の「プチ避暑気分が味わえる場所」皆様もぜひ行ってみてくださいね。
関連ページ:浄発願寺奥の院について(伊勢原市公式サイト)(別ウィンドウで開きます)
関連ページ:伊勢原市観光協会ホームページ(別ウィンドウで開きます)
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