初期公開日：2024年6月28日更新日：2024年6月28日
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自然を感じよう！秦野戸川公園
職員が実際に見たこと、感じたことを綴ります！
秦野戸川公園について
６月に入り気温も上がり、強い日差しを感じるようになりました。こんな暑い日は自然を感じたり、川や海に入りたくなりますよね！
ということで今回は、丹沢の山々から流れる水無川の自然を生かした都市公園である秦野戸川公園を訪れました。
秦野戸川公園は表丹沢の山々と秦野盆地に囲まれ、36.1haの広さを誇ります。（ちなみに東京ドームは約4.6haです。７倍以上の広さですね！）豊かな自然は四季折々の景色を見せてくれます。今回はアジサイを探しながら公園を回ってみることにしました。
公園のシンボル！風の吊り橋
最初は秦野戸川公園のシンボルである「風の吊り橋」を目指します。吊り橋を渡る前ですが、早速たくさんのアジサイが出迎えてくれました！
これから見頃を迎えるので、どんどん鮮やかさが増し、華やかになっていくと思います。６月11日に訪れた際は咲き初めのため花弁が重なりあっており、小さいバラのようだと感じました。とても可愛いです！
アジサイを楽しみながら、吊り橋へと向かいます。吊り橋といえば、揺れる等の印象を持つ方もいらっしゃるかと思いますが、こちらは大きくしっかりとしているので、安心ですね！
ちなみに吊り橋からは斜面に咲いたアジサイを楽しむことができます。
マイナスイオンを求めて水無川へ
吊り橋からの景色を堪能したあとは、マイナスイオンを求めて、水無川を目指します。
川に向かう途中の階段は木々に囲まれていて、そよ風が吹くととても気持ちがよいです。
ちなみに、下から「風の吊り橋」を見上げてみると、このような景色が広がっていました。
アジサイが青空と同じ色をしており、まるで絵画のようでした。青々とした新緑からは、エネルギーを貰える気がします。
つい、上の景色に気を取られてしまいますが、足元を見てみると色々な生き物がいるかもしれません！今回はトカゲに遭遇することができました！
みなさんは見つけることができましたか？写真右側をよく見てみると１匹トカゲがいます。
ちなみにカナヘビとトカゲの違いとして、しっぽの長さや光沢の有無が挙げられます。カナヘビのほうがしっぽが長く、うろこに光沢がないようです。
先に進むと水無川が現れました！
川遊びゾーンの少し上流に来てみました。今回は工事の関係で川遊びゾーンに入れませんでしたが、夏場はたくさんの子どもで賑わうようです。
もう少し川の近くへ寄ってみましょう！
透明感がすごいです！表丹沢の山々に囲まれているだけあって、水の透明度が違います。写真越しでも、川底を見ることができます。
ご存じの方も多いかと思いますが、秦野は名水としても有名です。私もまろやかで優しい味の秦野名水がお気に入りです。
遊んだあとはBBQ！
川や自然で遊ぶとお腹が空きますよね。秦野戸川公園にはバーベキュー場もあるので、たくさん遊んだ後、緑と川に囲まれながら食事をとることもできます！※要事前予約
中に入るとこのような景色が楽しめます。
屋根付き施設である点も魅力的です！
バーベキューについて、料金や注意事項などは下記のページに詳しく記載があるので、気になった方はぜひ参考にしてみてください。
https://www.kanagawa-park.or.jp/hadanotokawa/bbq.html
ぜひ秦野戸川公園を訪れてみてください！
今回紹介したエリアは公園のほんの一部で、他にも「子どもの広場」や「自然観察の森」などたくさんの施設、エリアがあります。
アジサイが見頃な６月はもちろん、夏休みのお出かけスポットとしてもおススメです！
大自然に囲まれていますが、ICから車で10分とアクセスも良好です。ぜひみなさんも自然を感じに、秦野戸川公園を訪れてみてください！
秦野戸川公園HP
https://www.kanagawa-park.or.jp/hadanotokawa/index.html
～アクセス～
【バス・電車】
小田急小田原線｢渋沢駅｣ 渋沢駅北口バス停のりば２「渋02」系統 大倉行約15分
終点「大倉」下車
【車】
新東名高速道路：秦野丹沢スマートICより車で10分
東名高速道路：秦野中井I.C.から車で30分
国道246号：堀川入口または柳町から車で10分
※駐車場は３箇所あり、計約300台駐車できます。（有料）
詳細は下記ページを参照ください。
https://www.kanagawa-park.or.jp/hadanotokawa/access.html
このページに関するお問い合わせ先
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