更新日:2024年5月15日
ここから本文です。
湘南地域のモデルコースをご紹介しています。
江戸時代、庶民の間で「大山詣り」が大流行しました。江戸の人口が100万人の頃、年間20万人が大山を訪れたそうです。男性の神・大山を参拝した後、女性の神・江の島の弁財天を参拝する行程が人気で、古典落語「大山詣り」でも語られています
今回のモデルコースでは、当時の行程とは逆に江の島から大山へ向かっていきます。当時の正確な道筋をたどることは、難しくなっていますが、道標などを目印に、“その2”では辻堂から平塚の田村までの行程をご紹介します。
▼ バス 約5分 ▼
“その1”の最後のバス停です。今回はここからスタートです。
この先分岐が続きます。地図(5)(JPG:73KB)を参照してください。
▼ 徒歩 約1分 ▼
ちょうど道が二股に分かれるところにあります。
地図(5)(JPG:73KB)のとおり左の道を進んでください。
徒歩 約6分 ▼
複雑な分岐がありますので、地図(5)(JPG:73KB)のとおり進んで、県道44号線に入ります。
ここからは茅ヶ崎市に入ります。
▼ 徒歩 約21分(県道44号線) ▼
石碑に大山道についての記述があります。
▼ 徒歩 約3分(県道44号線) ▼
源義家が建立したと伝わる神明大神の入口です。参道が新湘南バイパスの上を通っています。
▼ 徒歩 約2分(県道44号線) ▼
裏の墓地の中に「大山街道句碑」があります。
▼ 徒歩 約4分(県道44号線) ▼
大岡忠相(越前)の父、忠高が紀伊国熊野本宮から勧請した神社です。
▼ 徒歩 約2分 ▼
ここで県道44号線は右に折れていきますが、直進してください。
▼ 徒歩 約5分 ▼
この先もいくつか分岐があります。地図(6)(JPG:71KB)のとおり進んでください。
▼ 徒歩 約15分 ▼
県道45号線と合流します。
地図(7)(JPG:54KB)のとおり進んで、県道45号線に入ります。
▼ 徒歩 約2分(県道45号線) ▼
民話「かっぱどっくり」の発祥の地と伝わっています。
小出川を渡ると寒川町に入ります。
▼ 徒歩 約18分(県道45号線) ▼
宝篋印塔(ほうきょういんとう)、弘法大師座像などがあります。
▼ 徒歩 約2分(県道45号線) ▼
道沿いに大きな鳥居があります。社殿の裏に常夜燈など石造物を多数見ることができます。
▼ 徒歩 約4分(県道45号線) ▼
かつて川が流れて橋が架かっていた跡です。
▼ 徒歩 約4分(県道45号線) ▼
源頼朝の重臣、梶原景時の館の跡地です。
▼ 徒歩 約1分(県道45号線) ▼
ここから県道47号線に入ります。
▼ 徒歩 約7分(県道47号線) ▼
相模線「西寒川駅」の跡地です。当時のレールが一部残されています。
▼ 徒歩 約2分(県道47号線) ▼
道沿いに「右大山道」と刻まれた道標があります。
▼ 徒歩 約14分(県道47号線) ▼
橋の途中に「大山街道」「田村の渡し」「至江の島」と書かれたプレートや渡しの様子がデザインされた欄干が見られます。橋を渡ると平塚市に入ります。
▼ 徒歩 約3分 ▼
神川橋を渡り、川沿いの土手を下流側に行くと石碑や案内板、歌碑などがあります。
▼ 徒歩 約2分 ▼
川沿いを上流側へ歩き、神川橋の下を潜ると、八坂神社があり、多数の石造物を見ることができます。その中に「大山道」と刻まれた道標があります。
▼ 徒歩 約5分(県道47号線) ▼
「旧田村十字路」交差点の脇に「大山みち」と刻まれた道標があります。また、同じ場所には相模川での合戦の戦死者を弔うために建てられた「十王堂」の跡碑があります。
▼ 徒歩 約2分 ▼
「旧田村十字路」交差点を左折して2分ほど進むと「田村十字路」バス停です。ここが“その2”の終点です。JR平塚駅までバス約20分、小田急線本厚木駅までバス約25分です。
(その3以降は、後日掲載いたします。)
企画調整部 商工観光課
電話 0463-22-9268
このページの所管所属は 湘南地域県政総合センターです。