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更新日:2024年11月7日
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海外駐在員の活動レポート(2024年11月・株式会社横浜銀行バンコク駐在員事務所)
調達先の見直しや販路開拓を支援
県は、横浜銀行を中心とした関係機関と連携し、タイへ進出している県内企業の調達先の見直しや、販路開拓を支援するため、9月にタイ・バンコクにおいてビジネス商談会を開催しました。製造業を中心とした日系企業9社がバイヤー企業として参加し、サプライヤー企業と計51件の商談をしました。
多様な機関との連携
今回の商談会は派遣先の横浜銀行だけでなく、千葉銀行、武蔵野銀行、横浜市アジア事務所、泰日経済技術振興協会及びJ-Will International(Thailand)Co., Ltd.など多数の機関と連携して開催しました。地方銀行3行(千葉銀行,武蔵野銀行,横浜銀行)の取引先から、バイヤーとなる日系企業を募り、事前にニーズを把握した上で、マッチング先となるサプライヤー企業を選定したことで、ミスマッチングを防ぎ、質の高い商談会となりました。
ローカルサプライヤー企業の募集にあたっても、各機関が持つネットワークを駆使し、タイ企業を中心に幅広くお声掛けし、バイヤー企業のニーズに合った企業34社に参加いただきました。
参加した県内企業からは「商談会を通じて、原材料を安く提供するローカル企業と出会うことができたため、今後具体的に話を進めていきたい。」、「今後もこうした商談の機会を提供してほしい。」と高い評価を得ることができました。 引き続き商談の進捗状況をフォローアップし、県内中小企業の海外展開や現地活動を支援する取組を行っていきます。
おわりに
県やKIPでは、海外への販路開拓に取り組む県内中小企業向けにさまざまな支援を行っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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個別商談の様子 | 参加企業向けセミナー |
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