ホーム > 産業・働く > 事業者支援・活性化 > 企業支援・補助・融資 > 海外駐在員の活動レポート(2024年6月・北米事務所)
更新日:2024年6月20日
ここから本文です。
海外駐在員の活動レポート(2024年6月・北米事務所)
春先になるとワシントンDCではポトマック川沿いをはじめ市内のいたるところで桜の花が開き、ピンクや白に街が色づきます。今年は早咲きの桜が3月中旬頃から開花を始めました。
2024年4月13日(土曜日)、14日(日曜日)の2日間にわたり、ワシントン DC 日米協会主催のもと開催された「桜まつり – ジャパンストリート・フェスティバル」にJクレア(一般社団法人自治体国際化協会)と連携してブースを出展し、神奈川県の観光や物産のPRを行いました。
毎年ワシントンDCで開催されるこのイベントは、110 年以上前に日本から米国に寄贈され、アメリカの春を象徴するようになった桜の木を祝い、日米の文化・観光、その他の交流を深める趣旨で行われているものです。
当日は、ペンシルバニアアベニューの北西3番街から7番街まで広がるエリアが歩行者天国として開放され、日本の食品、工芸品、着物などの屋台や日本の文化を紹介する各種団体のブースが軒を連ねていました。
また会場では、バンド演奏やよさこいダンス、空手や相撲などのパフォーマンスが行われ、たくさんの来場者で賑わっていました。
神奈川ブースでは、県の観光パンフレットや観光情報サイトを紹介するとともに、県内企業7社のお菓子と紹介リーフレットを詰め合わせたBokkusu社の「かながわBOX」をノベルティとして配布することで、観光と県内食品のPRを同時に行いました。
来場者からは、「箱根に行ったことがあるが、温泉に浸かり料理もとても美味しく、ゆっくりと過ごすことができた。それ以外の地域もぜひ行ってみたい。」「鎌倉は行ったことがあるので、周辺に広げて観光をしたいが、どこかないか。」といった声も聞かれました。
今後もさまざまな機会を活用して、神奈川県の観光・文化・食の魅力を広く発信していきたいと思います。
公園の道沿いに咲く満開の桜
かながわボックス
来場者でにぎわう神奈川ブース
このページの所管所属は産業労働局 産業部企業誘致・国際ビジネス課です。