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更新日:2026年10月21日

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海外駐在員の活動レポート(2026年9月・北米事務所)

海外駐在員の活動レポート(2026年9月・北米事務所)

マイアミの商談会で県産酒類などPR

 米国における日本食人気は年々高まっており、2025年時点の日本食レストランの件数は約2万4千件となっている(2022年比で4.0%増、2010年比で1.7倍増(出典:ジェトロ))。州別カリフォルニア州(4,515件)及びニューヨーク州(1,879件)は件数が微減した一方で、フロリダ州は1,750件と増加しており、特に若年の富裕層を中心に日本食需要が一層高まっている。  

 このような中、9月14日から16日までの3日間、フロリダ州マイアミにてB to B食品商談会「Americas Food & Beverage Show & Conference」(2025年の来場者約1万人)が開催された。イベント内ではジャパンパビリオン(※)が設置され、県北米事務所では同パビリオン内に神奈川ブースを出展し、県内酒造メーカー等5社(株式会社ハシモト(小田原市)、中沢酒造株式会社(松田町)、合資会社川西屋酒造店(山北町)、泉橋酒造株式会社(海老名市)、熊澤酒造株式会社(茅ヶ崎市))、計8種類の銘柄のプロモーションを支援した。  

 マイアミは「中南米のゲートウェイ」とも称され、人口の約7割がヒスパニック系・ラテン系であることから、同展示会の事前情報でも来場者の約3割が中南米からとされている。会期中は米国内に加え、コロンビア、ベネズエラ、パナマなどカリブ海周辺国からディストリビューターや卸業者、インポーター、小売、レストラン、ホテル関係者など多様なバイヤーが来場し、神奈川ブースでも試飲提供商品に高い関心が示された。マイアミを起点に、米国内はもとより、米国以外への販路開拓の可能性も感じられる商談会となった。  

 初出展となった株式会社ハシモトは、県産米「はるみ」を用いた世界初の米100%のオールライスウイスキー「湘南はるみ」販路開拓に挑戦。自ら渡航し現地バイヤーへプロモーションした同社の橋本太市代表取締役社長は「湘南はるみを海外でいつかプロモーションしたいと思っていたが、輸出経験がなく何から始めたらよいかわからない状況だった。今回、県北米事務所の事前準備から当日の現地サポートまで一貫した手厚いサポートにより、初めての海外販路開拓に挑戦することができた。来場者の関心も高く、すぐにでも仕入れたいというバイヤーも現れ、充実した出展となった。今後も、海外販路の拡充を進めていきたい」と出展の成果を話した。

   当事務所では、展示会出展支援のほか、現地視察のアレンジや現地バイヤー紹介など、多様なニーズに応じて様々な支援を行っている。米国・カナダ・メキシコでのビジネスに関心のある県内中小企業の皆様は、ぜひご相談いただきたい。  

(※)日本産酒類輸出促進コンソーシアム(国税庁及び関係機関を運営主体とする共同事業体)が主催

 

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来場者へ「湘南はるみ」をPRする株式会社ハシモトの橋本社長(写真左から二番目)

 

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神奈川ブース

 

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参加企業の出展商品

このページの所管所属は産業労働局 産業部企業誘致・国際ビジネス課です。