更新日:2024年4月4日

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学校紹介

神奈川県消防学校が保有する訓練施設を御紹介します。

施設概要

 

1目的

 消防学校は、消防組織法第51条及び神奈川県行政組織規則第21条の規定に基づき、県内の消防職員及び消防団員に対し、消防の本質と消防の責務を正しく認識させるとともに、人格の向上、学術、技能の習得、体力の錬成を図り、もって公正明朗かつ能率的に職務を遂行し得るようこれを教育訓練することを目的とします。

2教育訓練の基本方針

 消防職員、消防団員及び民間消防関係者に対し消防の責務を正しく認識させるとともに、その任務の遂行に必要な専門的な知識及び技術の修得を図り、体力、気力の練成と人間性豊かな人格の形成、勇気、確固たる使命感と倫理観を持った消防人及び消防関係者の育成を図ることを教育の基本方針とします。

3組織

学校長 - 副校長 - 管理課・・・財務、人事、予算、物品の調達、財務管理等

消防職員教育課・・・消防職員の教育訓練に関すること

消防団員教育課・・・消防団員の教育訓練に関すること、民間消防組織等の教育に関すること

4学校施設紹介

教育棟

理化学実験室、救急実技室、大教室、普通教室等があり、消防職員及び消防団員等が講義を受講したり、救急の実技訓練を実施します。

教育棟の写真


宿泊棟

消防職員及び消防団員等が宿泊研修をする際の施設です。

4人部屋(半個室)で最大256人宿泊可能。

宿泊棟の写真


車庫

消防職員、消防団員等が訓練で使用する車両を保管しています。

車庫の画像


屋内訓練棟(体育館/1階アリーナ、2階トレーニング室等)

屋内訓練棟(体育館)の写真


水難救助訓練場(プール)

 (50メートル×10コース/西側(写真奥)に直径10メートル×水深6メートルの潜水用プール)

水難救助訓練場(プール)の写真


サーキット訓練場

サーキット訓練場の写真


救助訓練塔

救助訓練棟の写真


200mトラック

200メートルトラックの写真


ヘリコプター臨着場

消防ヘリコプターの画像 


訓練用電車(小田急電鉄株式会社寄贈)

訓練用電車車両の写真


第1訓練棟

 (高層訓練塔、立て坑救助施設、都市型 訓練施設、フリークライミング、火災室、防災センター、可動式模擬家屋等)

第1訓練棟の写真 


第2訓練棟

 (地下街訓練施設、トンネル訓練施設、迷路室、高速道路訓練施設等)

 第二訓練棟の防音壁の画像


災害救助訓練場

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実火災体験型訓練装置(通称「火災コンテナ」)

消防職員の現場経験不足による受傷事故を防止するため、装置内で模擬火災を発生させ、火災時に見られる様々な現象を装置内部で消防職員が観察・体験するための装置です。

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その他

令和5年度災害救助訓練場の新規整備施設の紹介はコチラ

このページに関するお問い合わせ先

消防学校

消防学校へのお問い合わせフォーム

消防職員教育課

電話:046-227-0001

内線:233

ファクシミリ:046-227-0027

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