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更新日:2024年5月28日
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神奈川中国帰国者定住サポートの会
(平成26年11月27日 小学校での実施の様子)
神奈川中国帰国者定住サポートの会は、神奈川県内に定住する中国帰国者の日本定着が順調に進むよう、帰国者の日本語習得と、生活・就労、自立を支援することを目的に活動しています。
横浜市港南区大久保1-8-10(かながわ平和祈念館内)
045-843-5815
番号 | 住所 | 帰国前の住所地 | 終戦時 の年齢 |
帰国時の年齢 | 性別 | 備考 | 通訳 | 講演内容 |
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3 | 横浜市鶴見区 | 黒竜江省 | 1歳 | 42歳 | 男 | 残留孤児 | 無 | 第二次世界大戦時に川崎市に生まれた。川崎市が米軍に空襲され、国策で開拓団として旧満州に渡ってから極貧の中で40年間暮らした。帰国後はことばが通じない厳しい状況に耐えながら、辞書を片手に猛勉強で日本語を覚え、67歳まで仕事を続けた。 |
注意:途中の番号が無いのは欠番です。
昭和20年8月9日中国東北地区(旧満州地区)にソ連軍が参戦し以後、居住地を追われ非難する途中で、或いは酷寒の難民収容所等で、飢餓や伝染病等により死亡するものが続出し、このような状況の中で、生活手段を失い、中国人の妻になるなどして中国に留まった婦人等と呼びます。
中国東北地区等において、昭和20年8月9日以降の混乱により、日本人の両親、兄弟姉妹と生別又は死別し孤児となって中国人に引き取られ、自己の身元を知らないまま成長した、当時の年齢が概ね13歳未満の者を呼びます。
援護グループ
電話 045-210-4903 | 045-210-4917
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 福祉部生活援護課です。