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更新日:2024年11月18日
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「県道611号(大山板戸)大山バイパスの整備」の業務内容紹介です
この事業の所管は、道路都市課(道路班)です。
<事業の目的>大山バイパスパンフレット(PDF:2,973KB)(別ウィンドウで開きます)
県道611号(大山板戸)大山バイパスは、県内でも屈指の歴史的観光地である「大山」から、伊勢原市三ノ宮の県道612号(上粕屋南金目)に至る「延長約3kmの道路(2車線)」を、新たに整備したものです。
バイパス区間に並行する現道部は、バス路線であるにもかかわらず、幅員が狭く歩道も無いため、車両のすれ違いが困難で歩行者も危険な状況にあり、朝夕や観光シーズンにはかなり渋滞することから、平成3年(1991年)度から事業に着手しました。
これまで、平成12年(2000年)4月に「大山(起点)側の延長約0.8km区間」を、平成23年(2011年)3月は「続く延長約0.8km区間」を開通させ、残る「終点側の未供用区間(延長約1.4km区間)」の整備を行ってきたところです。
このたび、この「開通済区間から県道612号(上粕屋南金目)までの未供用区間」が完成し、令和4年(2022年)3月20日に大山バイパスの全線が開通しました。
<事業の概要>
<概要図>
<標準横断図>
事業区間
供用済区間
(単位 ミリメートル)
<開通状況の写真(2022年3月20日撮影)>
写真(1) 大山入口交差点部
写真(2) 厚木秦野道路交差部
写真(3)H23供用(開通)済み区間との接続箇所
写真(4)大山入口交差点部(ドローン撮影)
写真(5)厚木秦野道路交差部(ドローン撮影)
<記念植樹式>
大山バイパスが皆様に末永く愛され、新たな大山詣のみちとなり、地域の発展に貢献することを祈念いたしまして、オカメザクラの記念植樹を行いました。
オカメザクラは、平成12年(2000年)と平成23年(2011年)の開通区間で、地元の有志の方々が植樹され、大山バイパスに色取りを添えている樹木です。
<開通までの工事状況>
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