ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 県内中小企業の力を活かしたロボット開発プロジェクトの募集について
更新日:2023年4月11日
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県では「さがみロボット産業特区」の取組を中心に、生活支援ロボットの実用化や普及・活用を推進しています。
このたび、県内産業の振興と県民生活の安全・安心の実現を図るため、県内中小企業への部品調達や加工等を条件としたロボット開発プロジェクトを募集しますので、お知らせします。
(1)採択件数:5件程度
(2)開発支援額:15,000,000円(税込)/1件あたり
注意:上限額であって、この額での採択を保証するものではありません。
(3)募集期間:令和5年4月11日(火曜日)から5月9日(火曜日)17時15分まで(必着)
注意:応募を希望する場合は、応募状況を把握するため、4月25日(火曜日)17時15分までに参加意思の表明(E-mail)をお願いします。なお、表明のない場合でも応募は可能です。詳細は募集要項をご覧ください。
(1)介護・医療・福祉
(2)高齢者等の生活支援
(3)災害対応
(4)農林水産(鳥獣対策含む)
(5)インフラ・建設
(6)交通・流通
(7)観光
(8)犯罪・テロ対策
(9)その他
材料費、設計・改良費等に係る資金支援のほか、実証実験実施場所の探索・調整、モニター公募など
(1)県内中小企業の力(設計・製造・部品調達等)を積極的に活用して、上記募集分野への実装を目指した斬新なロボットプロジェクトであること。ただし、「県内中小企業」以外に対する経費も、採択額の上限3分の1まで認めます。
(2)原則として3年以内(令和7年度末まで)に商品化が見込まれ、委託(注)期間内に、一定の開発目標(試作機の設計、検証・妥当性確認、特許出願、実証実験の実施など)の達成が可能であること。なお、商品化とは、サンプルの販売・レンタル等も含めて、ロボットやロボットを活用したサービス等を商品として取引することです。
注意:採択者には、プロジェクトの実施を受託内容とする委託契約を、県と締結していただきます。
(3)プロジェクトによる実証実験を行う場合は、原則としてさがみロボット産業特区の区域内(相模原市、平塚市、藤沢市、茅ケ崎市、厚木市、大和市、伊勢原市、海老名市、座間市、綾瀬市、寒川町、愛川町)で実施すること。
複数の外部有識者で構成される審査会において、応募書類及び申請者によるプレゼンテーション審査を実施し、採択プロジェクトを選考します。なお、応募者多数の場合、予備審査(書面審査)を実施します(通過者のみプレゼンテーション審査を実施)。
本募集に関する詳細は、募集要項をご覧ください。募集要項は、令和5年4月11日(火曜日)以降、かながわ電子入札共同システムからダウンロードできます。
https://nyusatsu-joho.e-kanagawa.lg.jp/DENTYO/GPPI_MENU(別ウィンドウで開きます)
問合せ先
神奈川県産業労働局産業部産業振興課
課長 長沢
電話045-210-5630
さがみロボット産業特区グループ 藏並
電話045-210-5650
このページの所管所属は産業労働局 産業部産業振興課です。