生活支援ロボットの実証実験を行います
ーロボット開発プロジェクト総合支援事業ー

2023年02月14日

記者発表資料

（県政・厚木記者クラブ同時発表）

県では「さがみロボット産業特区」の取組の一環として、県内中小企業による、生活支援ロボットの開発プロジェクトに対し、県内支援機関とともに事業化に向けた総合的な支援を実施しています。
このたび、採択した2件のうち、次の1件の実証実験を実施しますのでお知らせします。

名称	外骨格型下肢支持ロボットの実証実験
実証実験実施者	実施事業者：アルケリス株式会社（横浜市金沢区）（支援機関：地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所）
日時	令和5年2月24日（金曜日）14時30分から16時00分まで
場所	大協技研工業株式会社　座間事業所（座間市栗原）
実証実験の概要	〇長時間の立ち仕事をアシストする既存製品に、姿勢検知によって歩行と姿勢保持のモードを自動で切り替える機能を加えたロボットを開発しました。〇試作機を実際に装着して工場内で製造・検査作業を行い、自動モードでの動作や有効性を検証します。併せて、操作感や装着感、使用感のヒアリングを行います。〇得られた検証結果を試作機の改良に活用し、商品化を目指します。	（画像提供：アルケリス株式会社）
取材について	一般の方には公開していません。取材を希望される場合は2月22日（水曜日）までに問合せ先にご連絡ください。