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初期公開日:2022年11月8日更新日:2022年11月8日

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県が支援したベンチャーと大企業のプロジェクトから⽣まれた新商品が販売︕
かながわの地酒を楽しめる⼩⽥急グループ⾞両デザインの⼀合⽸が完成

2022年11月08日
記者発表資料

県では、革新的な技術やアイデアを持ったベンチャー企業と大企業等によるオープンイノベーションの促進に取り組んでいます。このたび、支援するベンチャー企業の株式会社Agnaviが、県のマッチングにより、小田急電鉄株式会社等と連携し、特急ロマンスカーなどがデザインされた一合缶(ICHI-GO-CAN(R))を開発し、県内各地の地酒を詰めて、12月から販売することになりましたので、お知らせします。
また、県内企業の新たなチャレンジを応援する「かながわベンチャー限定クラウドファンディング『かなエール』」を活用し、一般販売前に、クラウドファンディングによる先行販売を行います。

商品(「小田急×日本酒 ICHI-GO-CAN (R)」)の概要

商品の特徴

小田急グループの車両がデザインされた日本酒一合缶

小田急電鉄(ロマンスカー・通勤車両)、江ノ島電鉄、箱根登山鉄道、大山観光電鉄の各車両をモチーフにしたラベルデザインの日本酒「一合缶」です。
中身には、それぞれ地元ゆかりの5種類の日本酒が詰められています。

参加する酒蔵・銘柄 泉橋酒造株式会社(海老名市)「いづみ橋」、黄金井酒造株式会社(厚木市)「盛升」、熊澤酒造株式会社(茅ヶ崎市)「湘南」、井上酒造株式会社(大井町)「箱根山」、吉川醸造株式会社(伊勢原市)「菊勇」
販売開始日 令和4年12月10日(土曜日)予定
販売場所 Odakyu OXストア全28店舗(12月10日から順次取扱開始予定)、小田急百貨店新宿店(1月下旬予定。5本セットのみの販売)、新宿ミロード POP-UP SHOP (12月10日、11日)、JAかながわ西湘農産物直売所 朝ドレファ~ミ♪成田店及びハルネ店(12月中旬から)
価格 各550円(税込)(注記)1缶180ml。各2,800本限定販売

「かなエール」による先行販売

一般販売に先駆けて、購入型クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」を活用した先行販売 を、11月10日(木曜日)から11月30日(水曜日)まで実施します。「小田急×日本酒 ICHI-GO-CAN(R)」セットや、小田急線海老名駅そばの地産地消レストラン「2343 DEPARTMENT」のディナー食事券など、クラウドファンディング限定のリターン品を用意しています。

詳細ページ(別ウィンドウで開きます)

別紙 「小田急×日本酒 ICHI-GO-CAN(R)」デザインと銘柄一覧(PDF:167KB)(別ウィンドウで開きます)

【参考1】株式会社Agnaviについて

住所:茅ヶ崎市本村2丁目2番18号

設立:2020年2月27日

代表:代表取締役 玄 成秀

事業内容:「手軽に日本酒の素晴らしさを伝えたい」という想いから開発した、一合180mlサイズの缶入り日本酒「ICHI-GO-CAN(R)」(一合缶)の製造・販売

URL:https://agnavi.co.jp/(別ウィンドウで開きます)

【参考2】かながわベンチャー限定クラウドファンディング「かなエール」

県では、クラウドファンディングサービス事業者と連携し、手数料の優遇や広報ページの制作支援などを行うことで、ベンチャー企業による新たなチャレンジを支援しています。

かなエールはベンチャー企業のクラウドファンディングを支援する仕組みです

詳細ページ(別ウィンドウで開きます)

【参考3】ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)

県では、県内に拠点を持つ大企業と質の高いベンチャー企業による連携プロジェクトの創出と、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、大企業・ベンチャー企業・研究機関・支援機関等に参画いただく協議会「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」を運営しています。県内で、積極的にオープンイノベーションに取り組みたい方々は、ぜひ御参加ください。

ビジネスアクセラレーターかながわBAKのロゴ

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問合せ先

神奈川県産業労働局産業部産業振興課

ベンチャー支援担当課長 脇坂
電話 045-285-0213

新産業振興グループ 徳永
電話 045-210-5636

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は産業労働局 産業部産業振興課です。