ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 施設の課題を解決するロボットの導入実証について
更新日:2023年12月6日
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県では、「さがみロボット産業特区」の取組などを通じて、生活支援ロボットの実用化や普及・活用を推進しています。
このたび、県が選定した7つの施設において、施設が抱える様々な課題を解決するロボットを募集し、審査の結果、8件を採択しましたのでお知らせします。
合計34件の応募があり、8件を採択しました。詳細は、参考資料(PDF:477KB)をご覧ください。
施設 |
採択ロボット | 提案企業 |
アリオ橋本 |
案内用ロボット、広告周回用ロボット | Senxeed Robotics株式会社 |
横浜四季の森フォレオ |
清掃・警備・案内の複合型サービスロボット (エレベーター連携を予定) |
オムロンソーシアルソリューションズ株式会社 |
湘南鎌倉総合病院 |
自律移動ロボット (アームによりエレベーター等の操作が可能なロボット) |
Senxeed Robotics株式会社 |
栄聖仁会病院 |
協働運搬ロボット | 協栄産業株式会社 |
湯本富士屋ホテル |
清掃ロボット |
株式会社DFA Robotics |
清掃ロボット | 株式会社アルファクス・フード・システム | |
介護老人福祉施設わかたけ富岡 | 介護施設向けオムツセンサー | 株式会社光洋 |
湘南ヘルスイノベーションパーク |
案内ロボット |
株式会社アルファクス・フード・システム |
ロボット実装促進センター(注記)が、施設に対し安全対策や現場の状況に応じた運用方法を提案するとともに、効果検証等を支援します。また、ロボット企業に対し、最大1,000万円(税込み)まで、導入実証に係る費用(ロボットの運搬費、改良費など)の一部を支援します。
(注記)受託事業者:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
令和5年12月から順次、実証を開始する予定です。
募集期間:令和5年10月4日(水曜日)から10月31日(火曜日)まで
応募件数:34件
審査:施設課題への有効性や実装可能性等の観点から外部有識者が実施
(注記)募集の概要や選定した施設の詳細は、令和5年10月4日の記者発表資料「県が選定した施設の課題を解決するロボットを募集」をご覧ください。
問合せ先
神奈川県産業労働局産業部産業振興課
課長 脇坂 電話 045-210-5630
さがみロボット産業特区グループ
星野 電話 045-210-5650
このページの所管所属は産業労働局 産業部産業振興課です。