ホーム > 神奈川県記者発表資料 > コロナ禍における課題の解決に挑むベンチャーのプロジェクトが実証事業を行います
初期公開日:2023年3月14日更新日:2023年3月14日
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県では、ベンチャー企業と大企業等のオープンイノベーションにより、コロナ禍で顕在化した課題の解決に取り組む12のプロジェクトを今年度に採択し、事業化に向けた支援を行っています。
このたび、そのうちの1つのプロジェクトが事業化に向けた実証事業として、使い手に優しい見守りロボットと、空気質のセンシング技術を組み合わせて、介護施設の入居者やスタッフの安心・便利を支える取組を県内2か所で開始します。
実施企業 | ユカイ工学株式会社・株式会社マクニカ (注記)下線がベンチャー企業 |
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プロジェクト名 | コロナ禍と共存する介護施設の入居者やスタッフの安心・便利を支えるBOCCO emo×マクニカセンサー |
概要 |
(注記1)BOCCO emo:高齢者でも簡単に音声操作ができ、使い手に優しいコミュニケーションロボット 詳細ページ:https://www.bocco.me/ (注記2)AiryQonnect:温湿度、CO2、TVOCガス、PM2.5など空気環境を計測できる空気質センサー |
実施場所 | 介護付有料老人ホーム「聖隷藤沢ウェルフェアタウン」(藤沢市)及び「ヴィンテージ・ヴィラ横浜」(横浜市旭区) |
実施期間 | 令和5年3月14日(火曜日)から4月下旬 |
取材について | 取材を希望される場合は事前に問合せ先に御連絡ください。 |
県では、県内に拠点を持つ大企業と質の高いベンチャー企業による連携プロジェクトの創出と、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、大企業・ベンチャー企業・研究機関・支援機関等に参画いただく協議会「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」を運営しています。県内で、積極的にオープンイノベーションに取り組みたい方々は、ぜひ御参加ください。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html
今年度採択した12プロジェクトの概要は令和4年9月27日及び10月19日付け記者発表資料を御覧ください。
問合せ先
神奈川県産業労働局産業部
ベンチャー支援担当課長 脇坂
電話 045-285-0213
産業振興課新産業振興グループ 徳永
電話 045-210-5636
このページの所管所属は産業労働局 産業部産業振興課です。