「さがみロボット産業特区」で開発を支援したロボットが商品化されます！
ーマッスルスーツが小型・軽量化されましたー

2022年08月04日

記者発表資料

県では、「さがみロボット産業特区」の取組によって、生活支援ロボットの実用化・普及を通じた地域の安全・安心の実現を目指しています。このたび、「重点プロジェクト」として支援してきた「体への負担を軽減するマッスルスーツ」の次世代機が販売されることとなりましたので、お知らせします。

製品の概要	重量物の上げ下げ作業及び歩行時において、腰や背中の身体的負担軽減に効果を発揮するアシストスーツです。既存のマッスルスーツで使用している人工筋肉を、ガススプリングに変えることで、軽量で薄いフォルムを実現するとともに、機敏な動作やしなやかな動きが可能になりました。	（画像提供：株式会社イノフィス）
販売開始日	令和4年8月4日（木曜日）
販売者	株式会社イノフィス（東京都新宿区神楽坂4-2-2　東京理科大学森戸記念館3階）
販売価格	159,500円（税込）
特区での支援内容	特区内の老人ホームや物流倉庫での実証実験の実施を支援しました。実験を通じて得られた知見が、改良・商品化に役立てられています。