生活支援ロボットの実証実験を行います！
ー物流業界の働き方改革を促進ー

2022年07月19日

記者発表資料

県では、「さがみロボット産業特区」の取組の一環として、ロボットの開発プロジェクトのうち、県民生活に大きなインパクトを与えるものなどを「重点プロジェクト」に指定し、実証場所やモニターに関する調整等への支援を実施しています。このたび、次の実証実験を行いますので、お知らせします。

〇体への負担を空気の力で軽減するマッスルスーツ「マッスルスーツGS-BACK（仮称）」

（実施事業者：株式会社イノフィス）

ロボットの概要	〇部材の運搬やカゴ車への積み込みなどに伴う、重量物の上げ下げ作業及び歩行時において、腰や背中の身体的負担軽減に効果を発揮するアシストスーツです。〇既存のマッスルスーツより小型で軽量のため、動きが大きい作業にも快適に従事できます。
	（画像提供：株式会社イノフィス）
実験の概要	日程等	令和4年7月19日（火曜日）から7月21日（木曜日）一般の方には公開していません。取材を希望される場合は、事前に問合せ先にご連絡ください。
	場所	大和物流株式会社海老名物流センター（海老名市社家4-10-21）
	内容	マッスルスーツを装着した社員が、実際に部材の運搬等の作業を行い、運用に適した改良点等について検証します。