「さがみロボット産業特区」で開発を支援したアプリケーションが商品化されます！
―高齢者のQOL向上と施設職員の負担軽減を目指して―

2023年05月23日

記者発表資料

県では、「さがみロボット産業特区」の取組によって、生活支援ロボットの実用化・普及を通じた地域の安全・安心の実現を目指しています。このたび、高齢者福祉施設向け介護レクリエーションアプリが販売されることとなりましたので、お知らせします。

製品の概要	コミュニケーションロボット「ロボホン」を活用し、高齢者向けのレクリエーションや体操を行うことができるアプリケーションです。かるた、絵あわせ、歌、ダンスなど、複数の機能を搭載しており、施設職員による様々なレクリエーションの実施を支援します。タブレットで簡単に操作できます。	（画像提供：竹田印刷株式会社）
販売開始日	令和5年5月23日（火曜日）（令和5年度ロボット導入支援補助金の対象ロボットになる見込みです。）
販売者	竹田印刷株式会社（東京都江東区常磐1-4-2隅田テラス4階）
販売価格	オープン価格
特区での支援内容	昨年度、公募型「ロボット実証実験支援事業」に採択し、県内複数の高齢者福祉施設での実証実験を支援しました。実証実験を通じて得られた知見や施設からの要望が、商品化に役立てられています。