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初期公開日:2024年9月30日更新日:2024年9月30日

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ドローンの開発・実証実験に取り組むプロジェクトが決定しました!

2024年09月30日
記者発表資料

県では、ドローンの社会受容性向上を図り、県内へのドローン実用化・普及を促進するため、全国から有望なドローンの開発・実証実験に取り組むプロジェクトを公募し、このたび、審査の結果、採択するプロジェクト4件を決定しましたので、お知らせします。今後、開発から実用化に向けた総合的な支援を行います。

1 採択プロジェクト(代表事業者の五十音順)

  プロジェクト名称 事業者
開発プロジェクト 海・山での遭難者探索、災害時の被災者探索を行う機能を搭載したドローンの開発 イームズロボティクス株式会社
海難事故・水難事故等に特化した溺者捜索・救助ドローン開発 株式会社manisonias
実証実験プロジェクト 鳥獣害被害対策に関するドローンサービスの実証実験 株式会社NTT e-Drone Technology
ドローンを活用した山岳遭難者支援システムの実証実験 協栄産業株式会社(共同事業者:株式会社Cube Earth)

詳細は、参考資料(PDF:421KB)をご覧ください。

2 県による支援内容

開発・実証実験に係る費用の一部を支援するとともに、専門家の助言や、実証実験の実施に関する支援等を行い、プロジェクトの推進を支援します。

開発プロジェクト1件あたり最大で1,200万円(税込)

実証実験プロジェクト1件あたり最大で800万円(税込)

【参考】プロジェクトの募集概要

(1)募集期間:令和6年7月31日(水曜日)から8月28日(水曜日)まで

(2)応募件数:33件

(3)プロジェクトの募集概要

  ドローン開発プロジェクト ドローン実証実験プロジェクト
内容 本事業期間内に、安全性や信頼性を十分確保した新たなドローンの試作機を開発し、3年以内の実用化及び神奈川県内での実装を見込めるもの 本事業期間内に、安全性や信頼性を十分確保した既に製品・サービスが具体化している新たなドローン及びドローンを活用したサービスについて実証実験を行い、3年以内の実用化及び神奈川県内での実装を見込めるもの
主な要件

公益性が高く、新しいビジネスモデルの確立に向け、高い効果と実現性が期待されること

プロジェクトの開始から実用化後の事業展開の中で、県内中小企業や大学等と連携すること

第三者からのサイバーアタックに対するセキュリティや、データ漏洩リスクの対処など、ドローンの安全性や信頼性を十分確保していること

 

問合せ先

産業労働局産業部産業振興課

課長 髙橋
電話 045-210-5630

技術開発グループ 本田
電話 045-210-5640

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は産業労働局 産業部産業振興課です。