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更新日:2024年6月21日

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生活支援ロボットの実装に取り組む施設及びロボットの開発プロジェクトを募集します

2024年06月21日
記者発表資料

県では、「さがみロボット産業特区」の取組の一つとして、生活支援ロボットの実用化・普及を通じた地域の安全・安心の実現を目指しています。
このたび、県が設置している「ロボット実装促進センター」において、県内の医療施設や商業施設等(介護事業所を除く)を対象に、施設の課題解決に資する生活支援ロボットの実装を目指す県内施設を募集します。併せて、県内産業の振興に資するロボット開発プロジェクトを募集しますので、お知らせします。

1.生活支援ロボットの実装に取り組む施設の募集について

(1)募集の概要 

  • 募集期間:令和6年6月21日(金曜日)から7月29日(月曜日)まで
  • 募集施設:生活支援ロボットを活用して課題解決に取り組む県内施設(介護事業所を除く)
  • 採択件数:5施設程度

(2)施設の取組及び支援内容

 施設の選定後、ロボットを活用して解決したい課題について、その課題の解決に資するロボットを広く募集・選定します。選定された施設には、ロボットの選定作業に参加していただき、選定後は実装に向けた導入実証等に取り組んでいただきます。
 ロボット実装促進センターは、ロボット企業が行う導入実証に係る経費の一部支援や、実装する施設に対して、運用方法の検討や効果検証などの伴走支援を行います。

(3)募集要項等

本募集に関する詳細は、募集要項をご覧ください。
https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0604/jisso_center/apply/

2.生活支援ロボットの開発プロジェクト募集について

(1)募集の概要

  • 募集期間:令和6年6月21日(金曜日)から7月25日(木曜日)まで
  • 採択件数:4件程度
  • 開発支援額:1,500万円(税込)/1件あたり(注)
    (注)上限額であって、この額での採択を保証するものではありません。

(2)支援内容

 ロボット実装促進センターが、生活支援ロボットの開発に要する経費(注)支援を行います。
((注)開発、試作機の性能・動作検証の実施等に要した人件費、材料費、委託費など)

(3)募集要項等

 本募集に関する詳細は、募集要項をご覧ください。なお、応募に当たっては、神奈川県内に事務所又は事業所を有する特定の中小企業との連携を行うこと、若しくは連携意向を有しマッチングを希望することなどが必要となります。

https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0604/jisso_center/project/development/

【参考】ロボット実装促進センターの概要

相談時間

10時から17時 月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)

相談方法

電話又はウェブサイト経由の相談
電話:050-8892-3575
ウェブサイトの相談フォーム:
https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0604/jisso_center/support/index.html

相談費用

無料
支援内容

(1)県内施設へのロボット導入の呼びかけ、相談受付

(2)ロボット実装促進センター(注)のコンサルタントによるヒアリング、施設課題の整理

(3)課題解決に適したロボットの紹介、ロボット企業とのマッチング

(4)ロボットの導入や運用方法に関するアドバイス

(注)受託事業者:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社

問合せ先

神奈川県産業労働局産業部産業振興課

課長 髙橋

電話 045-210-5630

さがみロボット産業特区グループ 星野

電話 045-210-5650

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は産業労働局 産業部産業振興課です。