ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 県内企業による「DXプロジェクト」の成果報告会を開催します
初期公開日:2024年2月14日更新日:2024年2月14日
ここから本文です。
県では、県内製造業等のDXを促進するため、データとデジタル技術を活用して、新たな製品やサービスの開発・改良に取り組むプロジェクトを採択し、その実現に向けた支援を行っています。
このたび、令和5年度に採択したDXプロジェクト10件の成果報告会を開催します。
報告会では、DXによる事業再生の事例についての講演も併せて行いますので、企業経営に携わる方など、多くの方の御参加をお待ちしています。
日時:令和6年3月11日(月曜日)14時00分から16時40分まで(予定)
会場:横浜情報文化センター6階 情文ホール(横浜市中区日本大通11番地)
【基調講演】14時00分から14時50分 | ||
テーマ:「陣屋女将から学ぶDX 事業再生の事例」 講師:株式会社陣屋 代表取締役 宮﨑 知子 氏 概要:廃業の危機に直面していた秦野市の老舗旅館において、ITを活用した旅館改革により、見事に事業再生を成し遂げた実体験の紹介を通じて、中小企業におけるDXと社員を巻き込んだ生産性向上策について御講演いただきます。 |
||
【成果報告】15時00分から16時20分 | ||
<開発プロジェクト> |
||
プロジェクト名 | プロジェクトメンバー(下線は代表企業) | |
世界に羽ばたく日本酒テロワール!米作り・酒造りDXプロジェクト | 泉橋酒造株式会社、ベジタリア株式会社、地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所 | |
インダストリー向けハイスピードフレキシブルメッシュWi-Fiの開発プロジェクト | 株式会社AiTrax、株式会社Momo | |
スチールセンターにおける目視検査の安全かつ効率向上プロジェクト | 株式会社TOMOMI RESEARCH、伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社、東京スチールセンター株式会社 | |
RXによる院内搬送ソリューションプロジェクト | 日本精工株式会社、地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所 | |
スポーツジム等における未病の見える化プロジェクト | 株式会社リキッド・デザイン・システムズ、横浜IoT協同組合、合同会社ZEST FOR LIFE | |
<改良プロジェクト> |
||
プロジェクト名 | プロジェクトメンバー(下線は代表企業) | |
介護タクシー業界を変革するヘルスケアMaaSプロジェクト | 株式会社アイネット、認定NPO法人横浜移動サービス協議会 | |
医療介護現場で働く人の不調を未然に防ぐプロジェクト | 株式会社きゃりこん.com(正式名称は全角のcom)、社会福祉法人恵徳会特別養護老人ホーム恵徳苑 | |
採卵鶏養鶏場 AIを活用した死亡鶏検出システム改良プロジェクト | 大豊産業株式会社、株式会社八千代ポートリー | |
商業施設における生成AI活用DXプロジェクト | 株式会社マクニカ、新横浜ステーション開発株式会社 | |
ドライバーの安全を確保するアルコールチェック及び眠気リスク検知の自動化プロジェクト | リスク計測テクノロジーズ株式会社、PLEN Robotics株式会社 | |
(注記)各プロジェクトの概要は別紙のとおりです。 |
||
【交流会】16時20分から16時40分 | ||
各プロジェクトの代表企業と個別に情報交換等を行うことができます。 |
(1)申込み方法
令和6年3月7日(木曜日)17時までに以下の申込みフォームからお申込みください。
(無料・定員150名・先着受付順)
https://forms.office.com/e/xpEmvJBS9m(別ウィンドウで開きます)
(2)申込みに関する問合せ先
県内産業DXプロジェクト支援事業運営事務局(有限責任監査法人トーマツ)
電子メール:dx-kanagawa@tohmatsu.co.jp
(注記)県は、事務局業務を有限責任監査法人トーマツに委託しています。
当日取材を希望される場合は、前日までに問合せ先に御連絡ください。
問合せ先
産業労働局産業部
ベンチャー支援担当課長 井上
電話 045-285-0213
産業振興課技術開発グループ 本田
電話 045-210-5640
このページの所管所属は産業労働局 産業部産業振興課です。