委託事業者による保育実技講習会受講決定通知書等の誤送付について

1　経緯

　9月26日（月曜日）に、受託事業者から受講決定通知書を郵便局に順次持ち込み、発送しました。その際、郵便局での受付枚数（412通）と、発送すべき通数（414通）と2通合わないことが判明していましたが、数え間違いと誤認して、放置していました。

　9月30日（金曜日）11時に、受講者1名から受託事業者あてに、自身の受講決定通知に加え、別の受講者の受講決定通知書等が同封されていたとの連絡があり、誤送付が判明しました。

　発送時に誤差が生じていた残る1通についても他者の封筒に同封されていた可能性がありますが、不着者の有無も含め、判明していません。

　県は、本日11時30分に受託事業者より報告を受け、事態を把握しました。

2　発送物及び記載されている個人情報

保育実技講習会に係る受講決定通知書（受講者の住所、氏名）

受講カード（受講者の氏名）

受講の手引き等

3　対応

　本日、受託事業者より、誤発送した受講者双方に対して経緯を説明し、謝罪の上、再送しました。また、残る1通の状況を確認するため、全受講者に連絡し、書類の到着状況等を確認しています。

4　再発防止策

　受託事業者に対し、郵送時には、宛名及び本文中の氏名が一致していることを複数で確認するとともに、発送総数を確認の上、発送するよう強く指導し、再発防止策を図ります。

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