初期公開日:2023年5月9日更新日:2024年9月20日
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県では、保育人材の確保、専門性の高い保育士の養成及び保育の質を高めていくことを目的に、就業継続支援事業等を行っています。
本県では、保育士の確保及び保育の質の向上を図るため、令和4年度に保育実習指導に係る検討会にて作成した「『実習生と実習指導者が共に育ち合う保育実習』に向けて」を活用し、保育実習における課題や、より効果的な保育実習の在り方等について、保育士養成校と保育所等が共有するため、「保育実習に係る保育士養成校と保育所等との意見交換会」を実施しています。
【意見交換会の概要】
本県では、令和2年度から令和4年度まで、保育現場の働き方改革に対して深い知見を持つコンサルタントを保育所等へ派遣し、園の働き方の現状や課題等を把握し、働きやすい職場環境づくりの支援を行ってきました。
当事業の実践事例に基づき、令和5年1月25日(水曜日)に「保育所・認定こども園働き方改革説明会」を開催し、県公式YouTubeチャンネル「かなチャンTV」(下記リンク先)にて、当説明会の動画配信を行っております。
当説明会では、職場改善に挑戦したモデル園から取組み事例をご報告いただいておりますので、ぜひご視聴ください。
本県では、保育士の確保及び保育の質の向上を図るため、令和4年度に保育実習指導に係る検討会を開催し、保育士養成校と保育所等の関係者が集まって、保育実習における課題を確認するとともに、より効果的な保育実習の在り方や、今後の保育実習の参考となるモデル例を検討しました。
このたび、当検討会において、今後の保育実習の参考となる「『実習生と実習指導者が共に育ち合う保育実習』に向けて」を作成しました。
本冊子には、保育実習受入施設における実習指導のポイントや実習生が実習を通して成長した事例等を掲載しております。
保育実習の受け入れの際には、本冊子をぜひご活用ください。
本県では、潜在保育士の保育現場への就業促進及び保育所等で就業中の保育士の就業継続を目的に、本県に保育士登録をされている方及び過年度の地域限定保育士試験合格者を対象に就業状況及び再就職意向調査(アンケート調査)を実施しました。
このたび、調査結果を取りまとめましたので公表します。
1.調査対象
(1)平成27年度から令和3年度までの神奈川県保育士登録者(65歳未満)のうち15,000人抽出(ただし、地域限定保育士登録者除く。)
(2)平成30年地域限定保育士試験合格者
(3)令和3年地域限定保育士試験合格者
2.調査期間
(1) 令和5年1月~2月
(2)及び(3) 令和4年12月~令和5年1月
3.調査方法
郵送配付・e-kanagawaのアンケート機能による回収
4.回収結果
回収数 4,032件(回答率29.02%:宛先不明1,934件を除く。)
5.主な調査項目
(1) 全回答者
(2) 現在保育士として就業中の方
(3) 現在保育士として就業していない方
令和4年度神奈川県保育士登録者アンケート調査結果(PDF:2,185KB)(別ウィンドウで開きます)
(参考)
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 子どもみらい部次世代育成課です。