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更新日:2024年9月2日

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キャリア形成プログラム(令和元年度施行)

地域枠医師等のキャリア形成プログラムについて

キャリア形成プログラム(令和元年度施行)

県内4大学医学部地域枠※1(地域医療医師修学資金修学生)のうち、令和2年度から令和6年度までの入学者及び平成31年度以前入学者で希望する者、横浜市立大学医学部地域枠(地域医療枠)のうち、令和2年度以降の入学者及び令和元年度以前入学者で希望する者が対象です。

キャリア形成プログラム(令和元年度施行)の概要

 神奈川県では、希望する診療科や就業先となる医療機関等に関するキャリア形成プログラムを大学6年次に選択します。

 *プログラムには9年間の勤務先リストが多数あり、そのリストから勤務先を選びます。

 *採用が保証されるわけではありません。別途、病院の面接等試験に受かることが必要です。 

対象者

(1)県内4大学医学部地域枠※1(地域医療医師修学資金修学生)のうち、令和2年(2020年)度から令和6年(2024年)度までの入学者及び平成31年(2019年)度以前入学者で希望する者

(2)横浜市立大学医学部地域枠(地域医療枠)のうち、令和2年(2020年)度以降の入学者及び平成31年(2019年)度以前入学者で希望する者

診療科

日本専門医機構が定める基本領域19診療領域

臨床研修 県内の(初期)臨床研修病院に勤務
キャリア形成プログラム適用等の流れ
  • 県内4大学医学部地域枠志願時に、キャリア形成プログラムの適用を受けることについての同意を書面にて提出いただきます。(令和4年度以降入学者)
  • 大学6年次にキャリア形成プログラムの診療科コースを選択の上、加入いただきます。(臨床研修2年目の指定した日まで診療科コースの変更が可能)
登録プログラム

【(1)県内4大学医学部地域枠※1(地域医療医師修学資金修学生)のうち、令和2年(2020年)度から令和6年(2024年)度までの入学者及び平成31年(2019年)度以前入学者で希望する者※2

産科(産科の診療を行う産婦人科を含む。)、小児科、外科、麻酔科、内科、救急科、脳神経外科及び総合診療を担う診療科の8診療科の中から選択します。

 

【(2)横浜市立大学医学部地域枠(地域医療枠)のうち、令和2年(2020年)度以降の入学者及び平成31年(2019年)度以前入学者で希望する者】

基本19診療領域の全てのコースの選択が可能ですが、ご自分が神奈川県の地域医療に貢献できると考える診療科を選択してください。

プログラム期間

(地域での勤務が義務付けられている期間)

令和2年(2020年)度以降の入学者は、臨床研修を含む9年間(うち4年間医師不足地域・医師不足診療科での就業が必要となります。

なお、平成31年(2019年)度入学者以前の地域枠については、地域枠の区分、キャリア形成プログラムの選択の有無により9年間の算定方法が異なりますので、それぞれの制度をご確認ください。

履行猶予期間(a,bの期間の合算が可能)

a 留学、大学院などにより県内医師不足地域・診療科の勤務が履行できない場合に4年間までの猶予が可能

b 災害、負傷、疾病、育児休業の期間

虚偽報告に係る違約金 (検討中:履行猶予申請の理由や状況報告に係る違約金は国の見解が示された段階で定める予定)
取得可能資格

一般社団法人 日本専門医機構による専門研修の基本領域の専門医資格(1領域)が取得可能※3

※3 臨床研修後、専門研修を行わず、地域実践を行うことも可能です。

※1 横浜市立大学医学部、北里大学医学部、聖マリアンナ医科大学医学部及び東海大学医学部を指します。

※2 平成31年度以前の入学者で、産科等医師修学資金又は地域医療医師修学資金の貸付を受けた者でキャリア形成プログラムを選択しない場合の指定診療科は入学時の制度が適用されます。

 

 

このページに関するお問い合わせ先

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