更新日:2024年10月30日

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市街地におけるサルの目撃に関するお知らせ

神奈川県東部の市街地において、ニホンザルの目撃がありました。

群れをつくっているサルのうち、若いオスなどが群れを離れ、通常サルが生息しない市街地で目撃されることがあります(ハナレザル)。

市街地でサルを見つけたときは、次のことを守り、冷静に対応してください。

・食べ物を与えないでください。

・屋外に食べ物・農作物を放置しないでください。

 →人に慣れ、人を攻撃するようになったり、そのまま市街地に定着したりする原因になります。

・むやみに近づいたり、大声を出したり、目を合わせたりしないでください。

・追い回したり、写真や動画を撮ろうとして近づくことは危険です。

 →サルが興奮し、向かってくることがあります。

・立ち去るときは、ゆっくりと、背中を見せないようにしてください。

・家に侵入されないよう、窓を開けたままにしないでください。

これまでも、横浜、川崎、三浦半島、湘南海岸沿いなどの通常サルが生息しない市街地をハナレザルが徘徊した事例が複数あります。

いずれの事例も広い範囲を移動した後、自然に目撃されなくなりました。

このページの所管所属は環境農政局 緑政部自然環境保全課です。