ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 死亡野鳥(ハヤブサ)における高病原性鳥インフルエンザの疑いについて(第1報)
初期公開日:2022年9月26日更新日:2022年9月26日
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本日(9月26日)、伊勢原市で回収された野鳥(ハヤブサ1羽)の、高病原性鳥インフルエンザの疑い事例が発生しました。
これに伴い、次のとおり環境省から野鳥監視重点区域が指定されたので、本日より区域内の監視を強化します。
本日(9月26日)、伊勢原市内で回収された野鳥(ハヤブサ1羽)について、神奈川県において簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザの陽性反応が認められました。
同日、環境省が発生地周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定しました(該当市町村:平塚市の一部、藤沢市の一部、茅ヶ崎市の一部、秦野市の一部、厚木市の一部、伊勢原市の一部、海老名市の一部、綾瀬市の一部、寒川町、大磯町の一部、二宮町の一部、中井町の一部、清川村の一部)。
病原性を確認するため、国立環境研究所において高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施予定です。
(注記)
1 発生現場及び近隣農場での取材は、本病のまん延を引き起こす恐れがあることから慎むようお願いします。
2 今後とも、本病に関する情報提供に努めますので、発生現場付近の農場等の生産者等、関係者が混乱することがないよう、ご協力をお願いします。
(注記) 我が国ではこれまで鶏卵、鶏肉を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスがヒトに感染することは報告されていません。
問合せ先
神奈川県環境農政局緑政部自然環境保全課
課長 羽太
電話 045-210-4301
野生生物グループ 松宮
電話 045-210-4319
このページの所管所属は環境農政局 緑政部自然環境保全課です。