青少年健全育成推進店

青少年健全育成推進店とは

　青少年に関わる法令及び条例を遵守するとともに、「神奈川県青少年健全育成推進業界協議会（以下、「業界協議会」という）」に加盟する各団体が取組んでいる自主規制についても、積極的に実施している店舗などを「青少年健全育成推進店」として認定し、下図のステッカーを交付しています。

　

神奈川県青少年健全育成推進業界協議会とは

　青少年を取り巻く社会環境をよりよくするため、令和5年11月、「神奈川県青少年の環境に関係する業界協議会」と「青少年の喫煙飲酒防止のための関係業界と神奈川県の協働推進会議」を統合しました。神奈川県青少年保護育成条例及び神奈川県青少年喫煙飲酒防止条例により保護すべき社会環境に深く関わる業種を営む事業者が、条例の適切な運用に協力するとともに、それぞれの立場で、自主規制、広報啓発等の活動を効果的に推進し、もって青少年の健全育成に寄与することを目的としています。

審査対象

　業界協議会に加盟する団体が青少年健全育成推進店候補店としてそれぞれ推薦した店舗

認定方法

　業界協議会の加盟団体から構成される審査委員により隔年で開催される審査委員会において、候補店が基準に適合するか審査を行い決定します。

認定されるために必要な取組内容

法令や条例にかかる遵守事項（PDF：106KB）

各業界が実施する自主規制（PDF：146KB）

　※それぞれクリックすると一覧表をご覧いただけます。

青少年健全育成推進店一覧

　令和6年度に認定(更新)した青少年健全育成推進店（3,405店）を紹介します。

　※店舗数をクリックすると店舗の一覧表をご覧いただけます。

 

有効期間：令和6年11月から令和8年12月まで

団体名（業種）	自主規制等の取組	推進店
神奈川県興行生活衛生同業組合（映画館・劇場）	映倫の基準に沿って、4段階の年齢制限 青少年の深夜入場禁止	37店
神奈川県小売酒販組合連合会（酒類販売）	年齢識別装置のない自動販売機の撤廃 対面販売時の年齢確認の励行	799店
神奈川県カラオケボックス協会（カラオケボックス）	年齢確認の実施 年齢に応じた利用時間の制限 20歳未満の喫煙飲酒防止対策、補導活動への協力 開口部と明るさの確保 有害設備および器具の設置禁止 薬物、可燃物、危険物の持込禁止等	252店
神奈川県美容業生活衛生同業組合（美容院）	有害図書類の備え付けの自粛	1,269店
神奈川県遊技場協同組合（パチンコ店）	青少年の入場を禁止 入場禁止の表示を掲出	333店
神奈川県印刷工業組合	ピンクチラシ等の印刷受注を自粛	144店
日本複合カフェ協会（インターネットカフェ・まんが喫茶）	年齢確認および年齢に応じた利用時間の制限 18歳未満のフィルタリング席利用 20歳未満の喫煙飲酒防止対策、補導活動への協力 有害図書類の区分陳列 薬物、可燃物、危険物の持込禁止等	2店
日本チェーンドラッグストア協会	酒類・たばこ提供時の年齢確認	569店

このページの所管所属は福祉子どもみらい局 子どもみらい部青少年課です。