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更新日:2024年5月22日
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「かながわパラスポーツ推進宣言」について
世界の舞台で活躍するパラリンピアンは、自分の運動機能を限界まで鍛えて、最大限の力を発揮できるよう創意工夫し、動く部分をもっと動かせるように努力しています。
誰しも、高齢者になれば、どこかの身体機能が衰えていきますので、自分の機能を使ってスポーツをしているパラリンピアンから学ぶノウハウはたくさんあります。
みんなでパラリンピアンから学び、年齢、障がいなどによって異なる一人ひとりの運動機能を活かして、すべての人がスポーツをすること、それを観ること、支えることは、とても大切なことです。
それは心身をより健康な状態に近づけ、「未病を改善する」ことにもつながります。
そこで、神奈川県ではパラスポーツを「障がいのある人がするスポーツ」という考え方から一歩進め、「すべての人が自分の運動機能を活かして同じように楽しみながらスポーツをする、観る、支えること=『かながわパラスポーツ』」と捉え、3つの取組を推進します。
1 パラリンピアンから学びます
パラリンピアンが自身の運動機能の限界に挑む姿から、体を動かすノウハウや創意工夫、諦めない心、できるようになる喜びを学びます。
2 「かながわパラスポーツ」を実践します
年齢、障がいなどを越えてスポーツをする喜びや、仲間ができる楽しみを実感できるよう「かながわパラスポーツ」を実践します。
3 パラリンピック競技大会を盛り上げます
「かながわパラスポーツ」を実践することで、2020年に東京で開催されるパラリンピック競技大会を神奈川から盛り上げていきます。
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