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初期公開日:2023年12月8日更新日:2024年12月4日
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本県では、スポーツによる地域活性化を目指して、本県の豊かな自然環境を活かして広域的な周遊を促進するサイクルツーリズムを推進しております。
自然豊かな箱根や丹沢の山々、日本3大深湾のひとつである相模湾の豊かな海の幸と湘南や三浦半島の絶景。古都・鎌倉や小田原城をはじめとした魅力あふれる歴史文化に育まれた町並みなど、神奈川の海、山、川を満喫しながら歴史や文化、グルメなどが楽しめるおすすめの14のルートを紹介します。
詳しくは、ルートマップ「神奈川」をご覧ください。
ルートマップは、株式会社モンベルと連携し、全国のアウトドアファンに人気の高い「ジャパンエコトラック」のルートマップシリーズとして発行しています。グルメや観光スポットのほか、トレッキング、パドルスポーツ、キャンプ場などアウトドアスポットの情報を多数掲載しています。
配架場所:全国モンベル直営店(123店)、県内市町村、観光協会、各地域県政総合センター
https://www.japanecotrack.net/area/1113
https://www.japanecotrack.net/about-app/
神奈川県内では、道幅が狭い箇所が多く、また、自動車の交通量や歩行者が多い道路が多数あります。今回紹介しているサイクルルートにおいてもこのような注意すべき箇所を通行するルートがあるので、自動車交通ルール・マナーには十分注意してください。
事故・転倒時に損傷する部位の中で多数を占めるのが頭部です。車体や路面のような硬い部位との衝突時に頭部を保護するためには、ヘルメットが有効です。
神奈川県では、自転車の安全で適正な利用と自転車損害賠償責任保険等への加入を義務化した、「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を制定しました。この条例に基づき、神奈川県内で自転車を利用する方は、自転車損害賠償責任保険(以下、保険)への加入を義務付けています。
(注記)なぜ保険の加入が必要なのか
自転車対歩行者の交通事故の増加や重大な事故の発生、自転車事故加害者への高額賠償事例などを受け、保険に加入することにより、被害者を速やかに救済することができ、また、加害者においても経済的負担を軽減することができます。
詳しくはこちらをご覧ください。
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国が指定するナショナルサイクルルートのひとつである太平洋岸自転車道は、千葉県銚子市から神奈川県、静岡県、愛知県、三重県、和歌山県の太平洋岸を結ぶサイクリングルートです。神奈川県区間は、久里浜港から神奈川県・静岡県県境を結ぶ延長約100kmの区間で、三浦半島や相模湾の絶景が楽しめます。
横須賀から三浦半島をぐるっと一周するサイクリングルート。変化に富んだ地形で、海岸や眺めのよい丘が連続するルートです。天気がよい日には富士山や伊豆半島・伊豆大島などを見ながらサイクリングが楽しめます。
神奈川県北部の津久井湖を起点に、相模川に沿って相模湾を目指すルート。川沿いの一部には、さがみグリーンライン自転車道が整備され、相模川沿いの景色を眺めながら海を目指して走れば、目の前に太平洋が広がります。
グランベリーパークを起点に、境川沿いに湘南海岸へ向かうルート。川沿いには藤沢大和自転車道が整備され、神奈川県有数の観光地「江の島」を目指します。
「ヒルクライムの聖地」と呼ばれるヤビツ峠を登り、さまざまなアクティビティを楽しめる宮ヶ瀬湖を通る周遊ルート。道の駅のショッピングや温泉で疲れを癒すこともできます。
橋本駅を起点に、東京2020オリンピックの自転車ロードレース競技のコースの一部を通る周遊ルート。山と湖に囲まれた豊かな自然が広がり、キャンプ場も点在しています。
小田原駅を起点に、標高1011mの箱根大観山を目指す健脚サイクリスト向けルート。足柄を抜けて箱根エリアに入ると一気に標高が上がり、ほとんど信号のない気持ちのいいルートで快走できます。
小田原駅を起点に、小田原城近辺やゆるやかな丘陵地帯を走るルートは、桜のシーズンには各所で桜が見られるのも魅力。アップダウンが多く、走りごたえのあるルートです。
ルート上にアートが多数点在し、走りながら芸術鑑賞が楽しめる、のんびりとしたサイクリングルート。JR中央本線相模湖駅が起点でアクセスも抜群。
湖や川の自然を満喫できる宮ヶ瀬湖と津久井湖を巡るルート。湖を一望できるスポットや、のどかな風景が広がる相模川の中州エリアなど見どころがたくさん。
小田原漁港やかまぼこ通り、曽我梅林など、小田原市内の観光スポットを巡るルートです。
表丹沢の山並みを一望できる渋沢エリアや、富士山や相模湾を望む360度のパノラマが広がる湘南平など絶景を楽しめるルートです。
表丹沢の登山口にあたる県立秦野戸川公園から、太平洋岸自転車道が延びる相模湾まで、山と海をつなぐルートです。
三浦半島を横断する接続ルート。三浦半島のほぼ中心部に位置する湘南国際村を経由し、相模湾から東京湾に抜けるサイクリングルートです。
「神奈川の屋根」といわれる丹沢を横断するルート。古くから山岳信仰の山である大山から、丹沢の主稜線を縦走し、丹沢西部の拠点となる西丹沢ビジターセンターに抜けるルートです。
焼山登山口から表丹沢に抜ける、丹沢山地を南北に縦断する縦走ルート。丹沢最高峰の蛭ヶ岳から塔ノ岳にかけて、丹沢の山並や富士山、都心のビル群や相模湾までの大展望を楽しめます。
富士山五合目から西丹沢と呼ばれる三国山稜・湯船山・不老山を経て、足柄山系の金時山までを縦走する総延長約43km。ルート上には、ブナ林を始めとする落葉樹林帯が広がり、四季折々の表情を見せてくれます。
箱根登山鉄道の強羅駅を起点として、箱根の外輪山を一周し、箱根湯本駅まで歩くトレッキングルート。四季折々の美しい自然や富士山の素晴らしい展望、箱根の名所旧跡も楽しめます。