更新日:2024年12月18日
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障がいのある職員の活躍事例(学校技能員)
精神障がい
県立高等学校
職場の雰囲気は、親切な方が多く、コミュニケーションが取りやすい職場です。教職員とは、行事の際は一緒に作業することもあり、また修繕の依頼を受けた際などにコミュニケーションを取るように心がけています。
仕事のやりがいとしては、生い茂った草木をきれいに刈り取ったり、古くなった箇所を修繕して使えるようにし、教職員や生徒から感謝の言葉をかけてもらった際など、学校の一員として必要とされている実感があります。
今後は、未経験の業務に対応できるよう、技術研修等に積極的に出席し、スキルアップしたいと考えています。
私は、障がい特性として音に敏感なため、休憩時間中は静かな環境にしてもらうよう、周囲の教職員にお願いしています。業務面では、主に身体を使い、決まった仕事がほとんどのため、コミュニケーションで困ることがないことも、精神障がい者には向いていると思います。
学校技能員は、生徒の学習環境や教職員の職場環境を裏で支える縁の下の力持ちです。目立たないが、必要な仕事を進んでやることで、学校環境を整備していきます。先輩技能員や教職員の方々と力を合わせて、一緒に生徒の学校生活を支える仕事をしましょう。
このページの所管所属は教育局 総務室です。