月例講座「称名寺の国宝で仏教を学ぶ」

開催期間

2025年4月27日

内容

　中国や韓国、日本など漢字文化圏のお寺は、釈尊の教えとされた三蔵を核とする大蔵経と、大蔵経を学び、仏の教えを広めるために書かれた蔵外仏教典籍の2種類の仏典を備えています。称名寺も例外ではなく、大蔵経は「称名寺絵図」（重文）にも描かれた経蔵に、蔵外仏典は第2代長老・釼阿が記した「小経蔵目録」（国宝）によれば小経蔵に納められていたことがわかります。
　この講座では、中世から近世にかけて蓄積され、伝えられてきた称名寺の仏典群から、当時の僧侶はどのような仏教を学んでいたのかを追跡し、私たちが知る仏教と比較してみたいと思います。
【日時】　令和7年4月27日（日曜日）13時30分から15時00分まで
【講師】　道津綾乃
【会場】　神奈川県立金沢文庫　大会議室（地下1階）
【定員】　70名
【参加費】　当日の観覧券が必要（受講料は無料）

申込方法

(1)か(2)を選択してください
(1)講座申込フォームからお1人ずつお申込下さい。（一度に複数名の申込みはできません。）

(2)往復はがき（1人1枚）に住所・氏名・電話番号、希望講座名（開催日）を明記して神奈川県立金沢文庫（〒236-0015神奈川県横浜市金沢区金沢町142）へご郵送ください。
※令和6年10月1日よりはがきの郵便料金が85円となっております。往復はがきでのご応募の際は、お気をつけください。

【申込締切】令和7年4月10日（木曜日）必着

申込みフォーム（別ウィンドウで開きます）

主催者等

神奈川県立金沢文庫

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