ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 委託事業者によるメールアドレスの流出について
初期公開日:2024年8月27日更新日:2024年8月27日
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県が事業者に委託して実施する研修事業で、受託事業者が受講申込者に電子メールを送信した際、受信した方が他の受信者のメールアドレスを見ることができる状態になっており、メールアドレスが流出したことが判明しました。
(1)発生の状況
令和6年8月27日(火曜日)9時00分に、「市町村介護予防事業支援のための人材育成事業」を受託している公益社団法人神奈川県理学療法士会が、研修受講申込者(73名)に研修実施のリマインドメールを送付した際、送信相手のメールアドレスをBCC欄に入力すべきところ、誤って宛先欄に入力しました。
このため、受信した方が他の受講申込者のメールアドレスを見ることができる状態となり、個人情報(メールアドレス)が流出しました。
(2)判明した経緯
メール送信後、当該メールを確認して誤りに気付いた受託事業者が、同日13時頃に、県あてに報告し、個人情報(メールアドレス)の流出が判明しました。
73名分の個人メールアドレス
メール送信の際に、宛先について複数人での確認を怠ったことによるものです。
本日、受託事業者から73名に対しメールで謝罪するとともに、受信したメールの削除を依頼しているところです。
県から受託事業者に対して、個人情報の厳格な管理を行うとともに、メール送信の際には、複数人での確認を徹底するよう強く指導し、再発防止を図ります。
問合せ先
神奈川県福祉子どもみらい局福祉部高齢福祉課
課長 長澤
電話 045-210-4830
高齢福祉グループ 笠原
電話 045-210-4846
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 福祉部高齢福祉課です。