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初期公開日:2022年5月18日更新日:2024年7月25日
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2年間にわたって行われる身体能力・知的能力開発プログラムの内容を説明します!
(1)身体能力開発プログラム
(2)知的能力開発プログラム
(3)スポーツ教養
(4)競技スポーツ体験
(5)プログラム効果検証
(6)保護者サポート
3会場
プログラムを通じて、専門的に取り組む競技種目選択に向けての指導・助言はもちろん、独立行政法人日本スポーツ振興センターや県競技団体等の事業への参加(パスウェイ)につなげます。
リズム能力、バランス能力、変換能力、反応能力、連結能力、定位能力、識別能力を高めるトレーニングにより自分の身体を自分の思い通り動かすことができるようになる。
スポーツパフォーマンスを最大限に高めるために、筋力やパワーを向上させつつ、柔軟性、全身持久力など競技パフォーマンスに関連するすべての要素をトレーニングし、身体的な準備を整える。
Speed(スピード):重心移動の速さ、Agility(アジリティ):運動時に身体をコントロールする能力、Quickness(クイックネス):刺激に反応して速く動き出す能力を高める。
運動遊びや身体活動を通して考える力やコミュニケーション能力を養う。
身体的・心理的特徴及び個人差の課題等についての基礎知識をはじめ、食育・スポーツ傷害(障害・外傷)予防との関連性を理解。
スポーツによる運動器の外傷(スポーツ外傷)とスポーツを続けることで起きる身体の障害(スポーツ障害)の予防方法を習得。
ジュニアアスリートとして必要な栄養素・基本的な食事・食生活及びドーピング防止に関する基礎知識を理解。
スポーツのパフォーマンスや人生を向上させるための、ポジティブな態度、考え、集中力、感情のコントロール等を習得。
合理的な判断や論理的な説明の前提となる思考法を身につけ、意思決定やプレゼンテーションの際に活用。
競技力を最大限に高めるための考え方や習慣を身につけ、アスリートとしての意思決定や課題解決をしていく経験を通して、夢や目標の実現と自立したアスリートになることを目指す。
「夢・希望・目標・挑戦」等をテーマにトップアスリートによる講演
トップアスリート、専門コーチによる指導のもと様々な競技を体験することにより、自身の特性を見極め将来的に自身が活躍できる競技種目を選択できるようにする。
定期的に体力・運動能力測定をして、プログラム効果を検証する。
形態・体組成⦅身長・体重・体脂肪率・BMI・骨密度⦆、10mスプリント・敏捷性・全身反応力・座位ステッピング・垂直跳等
原則日曜日の午前・午後のいずれかに行います。
測定年 |
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1年目 |
年10回程度 (8月には合宿を予定しています。) |
2年目 |
年10回程度 (8月には合宿を予定しています。) |
県立スポーツセンターほか
(相模湖漕艇場、山岳スポーツセンター等)
エントリー会の情報提供、エントリーに必要な測定会の実施
中央競技団体と県競技団体が連携した育成プログラムへの支援
各競技団体が行っているジュニア育成事業への参加を支援
中学校や地域で実施しているクラブ等の情報提供
関連リンク
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