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更新日:2018年3月30日
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2015年8月20日(木曜日)に行われた、第97回全国高等学校野球選手権大会決勝戦で、2年連続10回目の出場となる神奈川県代表東海大学付属相模高等学校が宮城県代表仙台育英高等学校を10対6で下して、日本一となりました。
スポーツ情報班より決勝戦当日の様子を、アルプススタンドからお届けいたします。
高校球児の聖地「阪神甲子園球場」試合開始前の入場券売り場は列ができています。熱戦への期待が伝わります。
応援生徒アルプススタンドへ入場
試合開始を待つスタンド
試合開始前のエール交換。応援団長が大声でエールを送る。
午後1時。試合開始。
神奈川県から教育長(前列右から3人目)はじめ、県の関係者が選手激励と応援に駆けつけました。
1回の表、応援開始。日本一への思い、グラウンドの選手へ届けとばかりの大声援!!
鮮やかな先制攻撃で2点を先取!!アルプススタンドは大騒ぎ!!
ブラスバンドや応援団がスタンドの応援をリードします。
大会を通して、野球部員はじめ生徒、保護者、OBなどが一つになって応援してきました。
全員で選手とともに決勝戦を戦っています。(吹奏楽席付近から見たグラウンド)
仙台育英応援席。東北の悲願へ向けて大声援が送られます。
写真部の生徒が最高の一瞬を切り取ろうとカメラを向けます。スタンドでも熱い夏がたくさんあるのですね。これも甲子園の魅力です。
OBにとっても、青春に戻れる場所です。熱く応援していました。
東海大学付属相模高等学校の校長先生もスタンドからパワーを送ります。
終盤、6対6の同点で8回まで。緊迫感ある試合展開。
ブラスバンドのリーダーは、「決勝まで演奏できることがとても楽しい。ここで演奏できるということに感謝して精一杯頑張りたい。得点が入った時に演奏する『喜びの歌』をたくさん演奏したい。」とのコメント。暑い中の応援ですが、皆、感謝という言葉を胸に応援していることがグラウンドと一体感を生み出しているように感じます。ここからが勝負!
9回。先頭の小笠原選手が初球をライトスタンドへ放り込む。待ちに待った「喜びの歌」。さらに連打でスタンドは熱狂!
10対6で9回裏。日本一へあとアウト1つ!
ライトフライをつかんで45年振りの頂点へ!!アルプススタンドは歓喜の渦に包まれました!!
選手とともに校歌の大合唱 選手がスタンドに優勝の報告
アルプススタンドから甲子園を戦った応援団。チアリーダー含め、皆さん暑い中お疲れ様でした。
熱闘の余韻を伝えてくれるスコアボード。大会の終わりを少し寂しく感じてしまいますね。
感動を届けてくれた東海大学付属相模高等学校の皆さん。おめでとうございました。
そして、ありがとう!!
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