更新日:2018年3月30日

ここから本文です。

2015紀の国わかやま国体クレー射撃

県立体育センターツイッターでは、開始式の模様などを速報しましたが、伊勢原市の伊勢原射撃場で初めて開催された国民体育大会の「クレー射撃競技」の様子を紹介いたします。

 伊勢原射撃場での国民体育大会開催は初めてのことです。1年以上前から準備してきました。10月2日(金曜日)から4日(日曜日)までの3日間で競技が行われました。10月2日は、朝まで雨が降っていましたが、競技開始前には晴れ間ものぞくほどに回復しました。

7時30分から開始式

神奈川県選手団の紹介

神奈川県選手団(第1組の井川選手は、開始式後、走って移動したため個人撮影です)

伊勢原射撃場の様子です。免許の確認を含め射撃ならではの厳重管理です。

薬莢(やっきょう)

スキート会場のハイハウスからのクレー(赤円の中)。小さいですね。

スキートは、半円に近い形の射場で、左端のハイハウスと右端のローハウスの2か所から標的が飛び出します。選手のコールで標的が飛び出します。飛び出す場所は決まっていますが、1回のコールで1枚が飛び出すシングルと、2枚が同時に飛び出すダブルがあります。1枚の標的に対しては、1発しか撃つことができません。

スキート会場

トラップは、横1列に並んだ5つの射台で競技を行います。各射台の前には3台ずつクレー放出機があり、それぞれ左、中央、右へ標的が飛ぶようにセットされています。選手のコールで標的が1枚飛び出します。1枚につき2発まで撃つことができます。

どちらの競技も1ラウンドで25枚、3日間で4ラウンド行い、合計100枚で順位を競います。

散弾銃の発砲音は、間近でみると、衝撃とともにものすごい迫力です。

では、神奈川県代表選手の活躍をご覧ください。

まずは、スキート競技

井川寛之選手 合計87点(個人2位) 見事命中!割れたクレーからパウダーが出ます。

池永憲一選手 合計76点(個人49位)見事命中!

嘉山善雄選手 合計79点(個人33位)見事命中!

スキート競技は、団体4位でした。
続いて、トラップ競技です。会場はこのような場所です。多くの観客でにぎわっていました。

小島智成選手 合計56点(個人129位)見事命中!

井上恵選手 合計75点(個人43位)

見事命中!

加藤修一選手 合計79点(個人22位)見事命中!

トラップ競技は団体26位でした。

クレー射撃競技の総合成績は、6位となりました。

選手の皆さん、3日間お疲れさまでした。

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は スポーツセンターです。