ホーム > 教育・文化・スポーツ > 社会教育・生涯学習・スポーツ > スポーツ振興 > スポーツ情報や動画を見る > 行ってきました!情報班の取材日記 > 第1回かながわパラスポーツフェスタ2016
更新日:2018年3月30日
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平成28年10月2日(日曜日)13時00分(オープニングイベント12時30分)から大和市上草柳にある大和スポーツセンターで「第1回かながわパラスポーツフェスタ2016」が開催されました。このイベントは、「パラアスリートから学び、一緒に体験してみよう!」ということで、「講演会」や「リオ2016パラリンピック報告会」の他に、「パラスポーツ体験コーナー」や、キッズサッカー体験やアルティメット(フライングディスク)体験などのコーナーがあり、多くのスポーツが体験できる内容となっていました。
「オープニングイベント」では、「アダプテットエアロビック」が行われました。
「アダプテッドエアロビック」は、障害の有無や、年齢などに関係なく誰もが参加できるエアロビックで、個人の体力に合わせて楽しめるものです。皆さん笑顔で演技されていました。
さらに、会場全体でもエアロビックを行いました。
オープニングイベントに続いて開会の挨拶
宮越 雄司 神奈川県スポーツ局長 大木 哲 大和市長
手話と画面表示で、内容が伝えられます。その場で打ち込んで表示していました。
講演会は、「してみてささえてパラスポーツ!」ということで、2004アテネパラリンピック車いすマラソン6位入賞、2012ロンドンパラリンピック車いすマラソン5位入賞の実績を持つ花岡伸和氏が講師として登壇しました。「大きな目標に向かってでも、目の前にある小さな事を積み重ねていくことでしか上達していかない。そのことは誰にでも共通している。」ということを伝えられました。
続いては、「リオ2016パラリンピック報告会」として、車椅子バスケットボール リオ2016パラリンピック日本代表の石川丈則選手が登壇しました。「結果としてはロンドン大会と同じ順位となりました。しかし、とても細かな所まで突き詰めて練習してきたので、成長はしていたと思っています。」との事でした。これからも東京オリンピックを目指して頑張っていただきたいですね。
講演会、報告会の後には、出演者で写真撮影も行われました。
各会場の様子です。
バドミントン体験 かながわキンタロウもトライ!まったく当たらず・・・
車椅子バスケットボール体験 参加者からは、「難しかった」や「楽しかった」などの感想が聞かれました。
卓球体験
パラ陸上体験では義足の体験もありました。
はじめは歩くのも大変です。
他にも健康やスポーツに関する様々なコーナーがありました。
アルティメット(フライングディスク)体験コーナー
大和シルフィードの選手とキッズサッカー体験コーナー
未病を改善する栄養サポートステーション(神奈川県立保健福祉大学)
バーチャルセーリング体験コーナー(岩崎学園)
ドクターフィッシュ体験コーナー(東京ガス)
3033運動コーナーでは、握力測定・簡単体力チェックの他に、輪投げ、フラフープ、ラダーゲッターなどのニュースポーツ体験も行っていました。
玄関ホールでは、パラスポーツの展示コーナーや東京2020オリンピック競技大会セーリングのPRコーナーなどもあり、来場者を楽しませていました。
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