ホーム > 教育・文化・スポーツ > 社会教育・生涯学習・スポーツ > スポーツ振興 > スポーツ情報や動画を見る > 行ってきました!情報班の取材日記 > 第2回かながわパラスポーツフェスタ2016
更新日:2018年3月30日
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平成28年10月22日(土曜日)13時00分(オープニングイベント12時30分)から藤沢市秩父宮記念体育館で「第2回かながわパラスポーツフェスタ2016」が開催されました。このイベントは、「パラアスリートから学び、一緒に体験してみよう!」ということで、「講演会」や「リオ2016パラリンピック報告会」の他に「パラスポーツ体験コーナー」やビームライフル体験、スポーツ吹矢、トランポリン&ケアトランポリン体験などのコーナーがあり、多くのスポーツが体験できる内容となっていました。
「オープニングイベント」は、「アダプテットエアロビック」が行われました。
「みんなでエアロビクス」&各団体・チームによる「応援ダンス」も行われました。
主催者挨拶:浅羽 義里 県副知事鈴木 恒夫 藤沢市長
石井 恒男 公益財団法人藤沢市みらい創造財団理事長手話同時通訳と内容表示
講演会は、「パラスポーツに出会って!」ということで、アテネ2004パラリンピック射撃7位入賞、北京2008パラリンピック射撃8位入賞、ロンドン2012パラリンピック出場の実績を持つ、田口亜希さんが講師として登壇しました。「リオでは施設のバリアフリー化が進んでいた。いろいろな競技を生で観戦することが大事。東京2020大会もそういったチャンスが数多くあるので、皆さん方もチームジャパンとして大会を作り上げるつもりで頑張っていきましょう!」と熱く語られました。
続いて「リオ2016パラリンピック報告会」として、自転車リオ2016パラリンピック日本代表で公益財団法人藤沢市みらい創造財団所属の石井雅史選手が登壇しました。「自分はいいタイミングで怪我をしてパラの選手になったが、今後は指導者として次の世代につなげていきたい。東京2020大会までに国内でさまざまな国際大会等があるので、是非、いろいろな国の方々と積極的にコミュニケーションをとって交流してもらいたい。」との事でした。そして、最後はお二人で「これからも東京2020大会を目指して一緒に盛り上げていきたい!」と語られました。
講演会、報告会の後には、出演者で写真撮影も行われました。
キャラクターも大集合!(左から、かながわキンタロウ、ふじキュン、みらぞう)
続いてパラスポーツに挑戦!
パラスポーツ体験コーナーの様子です。
ビームライフル体験。講演会講師の田口亜希さんも実際に指導されていました。
ボッチャ体験&ゴールボール体験
ボッチャ体験では、浅羽県副知事チームと宮越県スポーツ局長チームとの対戦も。勝敗は!?
もっとみんなで楽しもう!
トランポリン&ケアトランポリン体験コーナー
スポーツ吹矢体験コーナー
同時開催イベントとして、健康やスポーツに関する様々なコーナーがありました。
3033運動コーナーでは、握力測定の他に、輪投げ、ラダーゲッターなどのニュースポーツ体験も行っていました。
未病を改善する栄養サポートステーション(神奈川県立保健福祉大学)
他にも、展示や関連ブースなどもあり、来場者を楽しませていました。
「ラグビーワールドカップ」2019PRイベント&東京2020オリンピック競技大会セーリングPRコーナー
バーチャルセーリング体験コーナー&パラスポーツパネル展示
石井雅史選手大会使用マシン
今後も神奈川県では、すべての人が運動機能を活かして同じように楽しみながらスポーツをする、観る、支える『かながわパラスポーツ』を推進していきます。
皆さんもさまざまな形でパラスポーツに関わってみてはいかがでしょうか。
このページの所管所属は スポーツセンターです。