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更新日:2018年3月30日
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平成29年4月13日(木曜日)、横浜ロイヤルパークホテルにおいて、神奈川県と小田原、箱根、大磯の3市町、ブータン王国と親交が深い星槎グループは、同国のオリンピック委員会と「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」に向けて、事前キャンプに関する協定を締結しました。
神奈川県では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて事前キャンプの誘致に取り組んでおり、ブータン王国が小田原、箱根、大磯の3市町を中心に事前キャンプを行うこととなりました。
黒岩祐治神奈川県知事あいさつ
「おもてなしの心をもって、しっかりと支えていきたいと思います。」
加藤憲一小田原市長あいさつ
「今回の受け入れを機に、友好が続いていくことを期待しています。」
山口昇士箱根町長あいさつ
「このオリンピック・パラリンピックがブータンと神奈川を結び、将来の夢につながると思います。」
中﨑久雄大磯町長あいさつ
「ブータンの心を取り入れて、友好につなげていきたいと思います。」
星槎グループ 宮澤保夫会長あいさつ
「ブータンの若い世代がスポーツを通して、夢を語れる希望を持てる、そんな国づくりのお手伝いをしたいと考えています。」
神奈川県の誘致活動は、ブータン王国と30年以上にわたり友好関係を築いてきた、星槎グループの協力により始まりました。
ジゲル・ウゲン・ワンチュク王弟殿下ブータン王国オリンピック委員会会長あいさつ
「神奈川県はインフラがよく整っており、立地も素晴らしい。そして、よい友達も多くいたのが決め手です。スポーツだけでなく、より関係・友情が広がっていくことを願っています。」
協定書への署名風景
協定書
笑顔で協定が締結されました。
滞在中は練習施設の提供をはじめ、住民との交流プログラムを開催するなどします。
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