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更新日:2018年3月30日
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平成29年5月5日(金曜日)、県立保土ケ谷公園ラグビー場において、神奈川ラグビーフェスティバルが行われ、午前中のタッチラグビーイベントに参加してきました。
このイベントは「気軽にラグビーを体験しよう!」というテーマで、小さなお子様から高齢の方まで、多くの方が参加していました。
あいさつ
丹治神奈川県ラグビーフットボール協会会長
「ラグビーを知っている人も、知らない人も存分に楽しんでください。」
加藤神奈川県立保土ケ谷公園園長
「ラグビーは、決して危険なスポーツではないということを体感してください。」
タッチラグビーのコーディネーターを務める湘南グラスボーイズ&Gの小林さんから、
簡単なルール説明をしていただきました。
初心者にもわかりやすい実況中継と会場を沸かすマイクパフォーマンスが見事でした。
タッチラグビーは、フィールドプレイヤー6人で競技を行いますが、途中交代は何度でも認められているので、体力に自信がない人でも楽しむことができます。攻撃チームは、ボールを持ったプレイヤーがランで相手をかわしたり、味方にパスをしたりしながら、ボールを前に進めてトライを狙います。
一方で防御チームは、ボールを持っているプレイヤーにタックルではなく体にタッチしたり、パスカットをすることで攻撃を防ぎます。タッチは両手でも片手でも認められるので、安全に楽しむことができます。
攻撃側は、タッチされたらその選手が、その場でボールを地面に置かなければいけません。(うっかり前に進んでしまったときは、審判の指示に従いタッチされた位置に戻ります。)チームメイトがそのボールを拾い上げてプレー続行します。攻撃側はこれを5回まで続けることができ、6回目のタッチをされたら、相手にボールを渡し、攻守交代になります。
「パスは自分より後ろの味方に投げる」「タッチしたら防御側はボールより5m下がる」などのルールを守ればOK。
パスとランだけでシンプルでかつスピーディな展開を楽しむことができます。
実際に参加してみて、老若男女問わず、誰もが安心・安全に楽しめるスポーツでした。
小さなお子さんたちの笑顔もたくさん見ることができました。
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