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更新日:2017年7月2日
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平成29年7月2日(日曜日)に、藤沢市にある神奈川県聴覚障害者福祉センターにおいて、第23回デフリンピック競技大会壮行会が行われました。
デフリンピックとは4年に1度、世界規模で行われる聴覚障害者のスポーツ競技大会です。オリンピックのように夏季大会と冬季大会があり、その歴史はパラリンピックよりも古く(パラリンピックは戦後から)、夏季大会は1924年にフランスで、冬季大会は1949年にオーストリアで始まりました。
23回目となる今年の夏季大会は、7月18日から30日までトルコ共和国・サムスンにおいて開催され、神奈川県からは20名の選手が参加します。そのうちの2名の選手と1名のトレーナーが壮行会に臨みました。
会場には、競技関係者や家族の方々が多数足を運び、選手を見守っていました。
<壮行会の様子>
主催者あいさつ 神奈川県聴覚障害者連盟 河原雅浩理事
選手宣言
手話で、大会での抱負を力強く宣言しました。
左から太田歩選手(バドミントン)佐藤麻梨乃選手(陸上)、山岸亮良陸上トレーナー
来賓祝辞 宮越雄司県スポーツ局長
(知事あいさつ文代読)
来賓あいさつ
県議会議員 しきだ博昭 氏
県議会議員 市川和宏 氏
藤沢市議会議員 宮戸光 氏
<記念講演の様子>
講演をしたのは、原田上(はらだ のぼる)さん。
第18回冬季デフリンピックで、スノーボード大回転3連覇、回転2連覇を達成した選手で、これまでの競技歴や大会中の大変だったエピソードなどを話されました。
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