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更新日:2018年3月30日
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8月27日(日曜日)に小田原城址公園銅門(あかがねもん)広場で行われた「ストリートラグビー夏の陣@小田原城2017」を取材してきました。
当日は、たくさんの参加者が訪れ、隣の会場では「忍者の里風魔まつり」も同時に開催されており、大変盛り上がりました。忍者に扮装した方も当日参加でストリートラグビーを体験しました。
広場に人工芝が敷き詰められました。会場準備の様子と、芝の状態です。素足で駆け巡る方もいるほどふかふかしており、たとえ転倒しても衝撃が少なく、安全です。
開会式
髙橋 敦朗 ラグビー準備委員会(※)会長 挨拶
「ストリートラグビーは、誰もが気軽に楽しめる安全なルールになっています。是非皆さん楽しんでください。
※ラグビー準備委員会とは、小田原市をはじめとした県西地域をラグビーで盛り上げるため官民協同で設立されました。
小山 裕昭 STREET RUGBY ALLIANCE 副代表理事 挨拶
「ストリートラグビーには3つの約束があります。1つ目は握手で始まり、握手で終わる。2つ目は頑張りすぎない。3つ目はトライを楽しむ、です。この3つを実践してください。」
ストリートラグビーは、3人1組で対戦する新しいスタイルのスポーツです。ボールを持って走る人にタックルではなく、やさしく「片手でタッチ」をする鬼ごっこの要素を取り入れ、幅広い世代の方々が一緒のフィールドで楽しめる安全なスポーツです。イラストつきのルール説明が会場に設置されていました。
みなさん、笑顔で握手を交わしています。
ガイドプレイヤーの県立西湘高等学校ラグビー部のみなさんと、旭丘高等学校ラグビー部のみなさんのサポートで、初めてラグビーをする方も楽しむことができました。
ストリートラグビーのボールは、子どもたちも楽しめるサイズです。コートも色分けされており、小さな子どもでも自分の意志でトライしにいけると保護者の方から好評でした。
一般参加の大人や子どもに加えて、今回は何といってもチアダンスを披露した女子高生も午後から参加!このときが一番会場が盛り上がっていたかもしれません。ストリートラグビーは老若男女問わず、誰もが楽しめるニュースポーツ。安全でラグビーの醍醐味も味わうことができました。
試合のあとは、チームで記念撮影。やっぱりスポーツをしたあとはさわやかな笑顔ですね。
閉会式
石井 健治 ラグビー準備委員会幹事 挨拶
「今回、ストリートラグビーを体験してくれた最年少プレイヤーは2歳の女の子でした。誰もが楽しむことができ、これからもラグビーの振興を通して小田原が活性化することを願います。」
2019年のラグビーワールドカップ開催に向け、県内各地でラグビーイベントが行われ、ますます盛り上がってきました。みなさんもイベントに参加してみる、試合を観戦する、実際にやってみるなど、ラグビーを楽しんでみてください!
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