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更新日:2018年3月30日
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平成29年10月21日(土曜日)箱根町総合体育館で「第2回かながわパラスポーツフェスタ2017」が開催されました。「ともに生きる社会かながわ」をめざして様々なパラスポーツ体験や体験コーナー、同時開催イベントがありました。
「オープニングイベント」では、アダプテッドエアロビックと和太鼓の発表で、会場を盛り上げていました。
オープニングイベントに続いて開会の挨拶
浅羽神奈川県副知事(左)、山口箱根町町長(右)
〈ブラインドサッカー〉
音が出るボールを使い、アイマスクをつけてピッチを走るスポーツです。ゴールの位置を教えるガイドの声を頼りにシュートを狙っていました。なお、「ブラインドサッカー」は、NPO法人ブラインドサッカー協会の登録商標です。
〈ゴールボール〉
アイマスクをして、鈴の入ったボールの音を頼りに、ボールを投げたりキャッチしたりするとともに、実際の試合のようにゴールを狙ったり、攻防を体験していました。
〈ボッチャ〉
目標の白いボールに向けて、赤と青のボールを投げ、どれだけ目標に近づけるかを競う、技術と戦略のゲームです。左の写真では、白いボールに近いのは青で、最初は青が優勢ですが、右の写真では、白いボールに近いのは赤で、試合が進むにつれて赤が優勢になっています。
〈車椅子バスケットボール競技用車いす試乗体験〉
「もっとみんなで楽しもう!」のコーナーでは、競技用車椅子に乗ることができ、なめらかな動きを体感しました。全力疾走とストップ、ぶつかり合いを繰り返す車椅子バスケットボール。車椅子とボールの両方をコントロールするのは難しいですが、車椅子バスケットボールならではのスピード感を味わうことができました。
様々なパラスポーツを通して、普段私たちが見ること・感じることのできない世界を体感することができました。
同時開催イベントとして、「3033運動」関連ブース、「ラグビーワールドカップ2019TM」PR展示、東京2020大会ホストタウン関連ブース、ともに生きる社会かながわ関連ブースが設置されていました。
3033運動関連ブースで、ニュースポーツ体験をしている子どもたちの様子です。みんな笑顔で楽しんでくれました!
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