ホーム > 教育・文化・スポーツ > 社会教育・生涯学習・スポーツ > スポーツ振興 > スポーツ情報や動画を見る > 行ってきました!情報班の取材日記 > アイスホッケー 第73回国体神奈川県予選会(成年)&国体候補選手合同練習
更新日:2018年3月30日
ここから本文です。
神奈川県開催の冬の国体「氷闘!かながわ・よこはま冬国体アイスホッケー競技」が来年1月27日より行われます。それに先立ち、神奈川県のアイスホッケーについて取材しました。
11月14日(火曜日)国体神奈川県予選会 横浜銀行アイスアリーナ
国体選手選考を兼ねた予選会の、Apool(前年度の上位8チーム)で優勝を競っている「チームハセガワB」と「富士通REDBULLETS」の試合を観戦しました。
その試合の前に、小学生や中学生の選抜チームも練習試合をしていました。
「神奈川県小学生選抜」VS「埼玉県小学生選抜」
小学生でもスピードやぶつかり合いは大人顔負けでした。女子の姿もありました。
「神奈川県中学生選抜」VS「武相高校」
さすが、中学生と高校生。体も大きくなりプレーの激しさも増していました。アイスホッケーは激しいボディチェックが認められていますので、「氷上の格闘技」と言われています。
「チームハセガワB」と「富士通REDBULLETS」
神奈川県の社会人チームでは、強豪のチームハセガワB。序盤から相手を圧倒していました。
アイスホッケーは、体力の消耗が激しいので、選手を頻繁に交代させます。1回のプレー時間はおよそ1分弱です。チームで5人1組のセットを3、4セット揃えて試合に臨みます。
試合は19対1でチームハセガワBの勝利でした。
11月17日(金曜日) 横浜銀行アイスアリーナ
国体選手候補による合同練習がありました。
インタビュー取材を受けていただいたチームハセガワB所属の土塚直哉選手(左)とケッターズ所属の倉田龍一選手(右)
土塚選手
「高校や大学の時、アンダー18や20で世界と戦いました。外国の選手は体格もよくて、かなり飛ばされました。アイスホッケーは、スピード感や激しい当たりが特徴で、人が頻繁に入れ替わることや一生懸命に滑る姿、がむしゃらな姿を見てほしいと思います。」
倉田選手
「アジアリーグに所属していました。韓国の選手は平昌(ピョンチャン)オリンピックに向けて国を挙げて強化していて強くなっています。アイスホッケーは、スピーディに展開が変わり、他のスポーツと違ってゴール裏もあるので、プレーが止まらず動き続ける特徴があり、見ていて楽しいと思います。」
1月の国体に向け、練習も本格的です!
がんばれ!チーム神奈川県!!
体育センターでは、アイスホッケーについての動画も配信予定です。
お楽しみに(^^)/
このページの所管所属は スポーツセンターです。